リリース日: 2025/08/30
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惑星郊外リフレクションズは、2009年リリースのCDアルバム「この惑星の郊外で」のリフレクション作品。カセットテープダビングなどの音響プロセッシングを施し、αとβの2作品として再構築(本作品はβ)。ローファイで淡い音空間と童謡にインスパイアされたメロディが描く郊外の夢、生活の記憶。全ての故郷喪失者に捧げるサウンドトラック。
Music 藤田建次
mastering 庄司広光
Illustration 高良真秀
日本の音楽家、藤田建次。東京八王子の4畳半から、滲んだ郊外のフォークロアを紡ぎ出す。「suburban bedroom folklore」を掲げ、アシッドフォークと電子音楽が融け合うアヴァン・ポップを追求。16年の沈黙を経て2025年に再始動。カセットの磁気変調やエフェクターによる音響工作により、「今ここ」の部屋を起点に別の空間をチューニングするように時間を複線化していく。その響きは単なる懐古を超え、日々の生活の残り香や日常の裏側が揺らめくホーントロジー的な音響空間を立ち上げる。多重録音が織りなす継ぎ足しの迷宮のような世界観で、唯一無二の独自の立ち位置を確立している。
郊外音景