Lyric

蘇る瞳から溢れる 塗りつぶした紅色の心

届かない笑顔求めるように 記憶の深海辿っていく

戻れない昨日を覗き込んでは 憂いている明日の孤独

透き通った音色で貴方は 綺麗な今日を奏でてるの？

何をしたって変えられない瞬間に手を伸ばして

触れられない笑顔に 心を置き忘れたまま

後に悔んだ虚無に包まれた夜を繰り返した

静寂の部屋

（will never forget you）

沈めていたはずだった 叶わない願いを

（longing for distant beloved）

記憶の片隅で まだ輝いていた

霞んでる瞳の雨粒が 塗りつぶした碧を薄めてく

もがき続けたどり着いたこの日の音色は歪んでいる

呼んでみたって届かない 忘却の海に溺れて

触れられない笑顔は心を深く抉り出す

前に誓った約束に呪われた夜をさまよってた

空白の宙

（will never forget you）

待ち続けていても 震えない鐘の音

（longing for distant beloved）

変わらない世界 少し静かなだけ

何も見えない 手探りの日々

問いかけても わかることはない

沈めてゆく 前より深く

貴方はきっと笑ってるから

傷つきやすい赤子のように

痛くないように眠らせるの

塗りきれない 剥がし切れない

どちらでもない 紫の心

（will never forget you）

沈めていたはずだった 叶わない願いを

（longing for distant beloved）

記憶の底から また浮き上がる

（will never forget you）

疲れはてていた 追憶の旅

（longing for distant beloved）

戻らない世界 ただ響く残響