正しい生活のジャケット写真

歌詞

正しい生活

s-o-a

散々な土砂降りも

今日は嫌じゃないな

大粒の水滴が

運んで作る桜の川を

飛び越えて 飛び越えて

掴まえていたいモノ

こんなんじゃ駄目だって

そんなの分かってる

行き場のない感情が

溢れて作る涙の海も

飛び越えて 飛び越えて

抱きしめていたい人

願いは一つだけ

想いも一つだけ

君のすぐ傍で

歩いていたいだけ

それだけで

それだけでいい

肝心な一言が

声にならないな

夕暮れに並ぶ影

終わる春を眺めていた

足りてないモノなんて

何一つなくて

有り触れてて 手に余り

捨ててしまう

繰り返す「生活」を

目を凝らして探すんだ

ガラクタだってさ

宝物に変わるんだよ

願いは一つだけ

想いも一つだけ

君のすぐ傍で

歳をとって行けたら

時が経って全部が

変わってしまったとしても

この気持はきっと変わらない

君と生きていたいだけ

繰り返す季節を

それだけで

それだけでいい

  • 作詞者

  • 作曲者

  • ミキシングエンジニア

    御子柴リョーマ

  • マスタリングエンジニア

    御子柴リョーマ

  • ギター

    御子柴リョーマ

  • ベースギター

    御子柴リョーマ

  • キーボード

    御子柴リョーマ

  • ボーカル

    蔭山

  • バックグラウンドボーカル

  • プログラミング

    御子柴リョーマ

正しい生活のジャケット写真

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    正しい生活

    s-o-a

s-o-a 記念すべき 1st single。
日々の中で繰り返される小さな幸せを大切にしながら、「君と生きていきたい」という純粋な願いが込められた一曲。

アーティスト情報

  • s-o-a

    s-o-a は、2019年に結成された日本のアコースティックユニットで、音楽の中心にあるのは、感情豊かで深みのある歌詞と繊細でありながら力強いサウンドだ。 蔭山と零は、両者ともに作詞・作曲を手掛け、シンプルでありながら感情を鋭く表現する楽曲を生み出している。 彼らの音楽には、孤独、愛、葛藤、そして希望といった普遍的なテーマが織り交ぜられ、リスナーに深い印象を残す。 音楽スタイルはアコースティックを基盤にしつつも、バンドサウンドやエレクトリックな要素を取り入れることで、柔軟に表現の幅を広げている。 ライブでは基本的にアコースティックギターを中心に演奏するが、型にはまらず、時にはバックバンドを加えるなど、自由なスタイルを追求している。 蔭山の歌詞は、しばしば内面の揺れや深い孤独感を描き出し、聴く者の心を強く引き込む。 零の描くテーマには愛、孤独、葛藤、そしてそれらの中に浮かぶ希望が多く、感情的かつ力強い楽曲を構築している。 二人の個性が音楽を通して絶妙に融合し、聴く者に強いメッセージを届けている。 ビジュアル面では、イラストレーションを担当するKuroiが、s-o-aの音楽の世界観を視覚的に表現。 シンプルながらも印象的なデザインは、音楽の深さとその力強さを見事に反映している。 s-o-a の音楽は、孤独と痛みを抱えながらも、その中で見つける希望の光を信じる強さを表現しており、聴く者に深い感情を呼び起こす。

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ori-ori records

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