BLANK GENERATION NEIGHBORS Front Cover

Lyric

NAKIZORA

BLANKS

泣き出した空 ひとりぼっちで

戦禍の花が揺れる

桜舞う丘の上で

春の訪れ感じながら

幼き日に見たあの景色と

今では少し変わっちまってた

僕が産まれた頃には

世界は泣いていたのか

哀しみの街はまた明日も

涙の雨を降らす

季節は流れ 大人になっていく

今こうして生きてる事に

喜び噛み締めている

繰り返す過ちの中で

人は何を見つけられるだろう

傷つけ憎しみ奪い合う

そんな思いは消えやしないのか

この場所に立ち 叫びたい この詩を

ちっぽけな僕の思い

僕が君を想うように

君は僕を想うのか

今こうして生きてる事が

当たり前じゃないと

君もそう思っているのか

人の命が 僕らの餌になる

誰かがほら 決めつけた

“真実”などそこにはない

繰り返す過ちの中で

人は何をわかり合えるだろう

痛みを分け合う優しさを

そんな心は持てやしないのか

この場所に立ち 叫びたい この詩を

ちっぽけな僕の願い

過ちの中で 人は何を見つけられるだろう

傷つけ憎しみ奪い合う

そんな思いは消えやしないのか

この場所に立ち 叫びたい この詩を

ちっぽけな僕の…

終わりなき旅路の中で

大切なモノを見つけたよ

家族よ友よ恋人よ

ここに生きとし生ける者達よ

この場所に立ち 捧げよう この詩を

ちっぽけな僕の想い

今を生き抜く惨めな術を

教えられた僕らを見つめてる

愛すべき戦友達よ

そこから見る僕らの明日は

笑ってるのか 泣いているのか

その答えだけが知りたくて

今解き放つ この場所で この詩を

ちっぽけな僕のすべて

  • Lyricist

    ASHiBE

  • Composer

    ASHiBE

BLANK GENERATION NEIGHBORS Front Cover

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からっぽな時代の同胞達に捧ぐ!
結成10周年の”リアル”を網羅した渾身の1stALBUM!!

Artist Profile

EF Records

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