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都内の医大を卒業しドクターライセンスを持つという異色の理系バイオリニストTSUMUZI(ツムジ)渾身の3rd Album!! その経歴が物語る妥協を許さない知性と感性を確実に音として昇華させている。“変拍子の貴公子”の名に恥じない前代未聞の全曲変拍子によるカバーアルバム。 中でもリード曲“俺のリベルタンゴ”は小節単位で拍子が変わる極限の緊張感の中、竹内大輔(Tri4th)、野口茜のツインピアノ、田ノ岡三郎のアコーディオンなど若手実力派ミュージシャンの熱演が絡み合う名アレンジで、リベルタンゴの新時代的解釈として歴史に残るであろうクオリティー。更には5拍子に乗せたフラメンコダンサー伊集院史朗のパルマ(手拍子)とハレオ(かけ声)が心地よい“情熱の五大陸(情熱大陸 / 葉加瀬太郎)”、井上陽水、尾崎豊の名曲や“なごり雪”、ジブリ作品など誰もが知っている人気ナンバーを変拍子の持つ躍動感で見事に生まれ変わらせている。あらゆるアイデアが出尽くしたといわれる音楽シーンに一石を投じる感覚的にも分析的にも楽しめる珠玉の名盤となっている。
TSUMUZI (ツムジ) / 作曲家・バイオリニスト “5拍子の貴公子” “変拍子の貴公子” との呼び名で親しまれている日本の作曲家 / バイオリニスト。音楽家でありながら、都内の国立医大を卒業しドクターライセンスを持つという異色の理系バイオリニストである。代表作『俺のリベルタンゴ / Libertango My Own』のミュージックビデオは発表以来、定期的にヨーロッパ、アジア、南米のジャズチャート1位を獲得しており、初の海外公演となったスペインでのコンサートでも、自身の探求してきた5拍子とフラメンコのコンパスとの親和性に着目したサウンドが好評を博すなど世界に通用する5拍子、変拍子の第一人者としての地位を確立している。2023年12月、自身6枚目となるアルバム『辺境の5拍子』をリリース、ますます活動の幅を広げている。
ERNESTO CIELO RECORDS