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秋の枯葉が風に舞い、心のカラが砕け散る——懸命に保ち続けてきたものが紙屑のようにヒラヒラと散らばるような絶望の底で、それでも声は静かに祈り続ける。「i hope、闇の果てには光がさしていますように」と。
シンガーソングライターゆいこによるオリジナル3部混声合唱曲『結晶 Kessyo』。ピアノと合唱だけで成立するシンプルな編成でありながら、透明で無表情な静寂の祈りから始まり、やがて全声部が一体となって野生的・民族的な生命力を爆発させるクライマックスまで、その振り幅は圧倒的。アイリッシュハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、アイリッシュフルートとのアンサンブルも可能。
最初は透明に、出来るだけ無表情に——最後は腹の底から。絶望の果てに輝く、魂の結晶。
日本のシンガーソングライター。2002年に棚谷祐一(ex.カーネーション)プロデュースによる『地平線上の遠い鐘』でデビュー。2004年にはワーナー・ミュージック・ジャパンより『結晶』をリリース。2012年オーストラリアのDon Peyote氏をプロデューサーに迎え『felicity』(ウェアラバウツ・レコーズ)をリリース。 現在気功と合唱を組み合わせたKI+chorusを主催。トーニングによる内観誘導曲やオリジナル合唱曲などを発表している。