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大きな希望も、劇的な絶望もない毎日。
ただ何も起きない一日を、
「悪くない」と思えた瞬間の積み重ね。
通り過ぎる街並み、揺れる電車の中の風景、
ふとした会話や笑顔。
そんな何気ない日常の断片を、
静かに心に残る情景として描いた一曲です。
派手な展開や華やかな出来事はなくても、
小さな喜びや、ほんの少しの安堵、
積み重なる思い出が日々を形作る。
そんな“悪くない日常”を、歌と音楽で丁寧に紡いでみました。
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「悪くない日常」
Lyric:KISHI
気怠さ 残る朝に
苦い珈琲 飲み干して
目障りな 陽射しが
今日もただ 降り注ぐ
エンジン掛けて 流れる街並み
絶え間なく続く 青信号に
微かな喜びを 感じてる
安全で堕ちない 飛行機
神様は 味方するけど
心の奥で 怯えながら
何も起きない この瞬間に
ふとした安らぎ 噛み締める
少しだけ ほんの少しだけ
世界は思うほど 悪くない
溢れ出す 希望じゃなくて
立ち止まる 絶望さえなくて
悪くない日常 積み重ねて
明日を夢見る ささやかな物語
夕暮れ 帰り道で
電車の中 揺れる時
描かれる 思いやり
今日もまた 息をする
手の届かない あの子と二人
流れる時間で 笑顔が弾む
小さな煌めきに 触れている
当たることはない 宝くじ
確率が 嘲笑うけど
一瞬だけでも 夢を描く
期待はしない それでも尚
やめない理由が ここにあるから
少しだけ ほんの少しだけ
生きて行く意味さえ 改める
綺麗事 抱きしめはしない
疑いも 晴れはしないけど
悪くない日常 そんなことも
どうでもいいと 教えてくれた一日
残虐な映画の エンドロール
血の色よりも 部屋が静かで
安堵に染みた 心が呟く
「生きてるだけでいい」
闇夜を照らす 余白の明かり
少しずつ ほんの少しずつ
平凡に流れてく この日々で
止まらない 欲望じゃなくて
崩れてく 失望でもなくて
悪くない日常 寄り添ってみて
愛と平和というもの 少しだけ信じてみようか…
少しだけ ほんの少しだけ
世界は思うほど 悪くない
溢れ出す 希望じゃなくて
立ち止まる 絶望さえなくて
悪くない日常 積み重ねて
明日を夢見る ささやかな物語
Lyricist KISHI. Capturing the faint light that slips into everyday life and the shadows that stretch behind it, he translates contrasts such as happiness and loneliness, hope and despair into vivid lyrical imagery. Musically rooted in 90s-style rock and J-POP, his works expand across alternative, kayōkyoku-inspired pop, and hip-hop, selecting the most fitting sound to match each lyrical world. While KISHI writes all lyrics himself, composition and vocals are created through AI generation. At the intersection of human emotion and technology, his music leaves a distinct resonance where beauty and pain coexist.