

まだ知らぬ運命に 怯えることもなく
あなたと過ごした日々は ただの夢のよう
この胸の高鳴りを 失うことになるなら
いっそ知らないままで 眠りたかった
降りしきる雨に 名前を呼んでも
あなたは振り向かない
燃え落ちる街 取り残された声
なぜ あなたは罪を背負ったの?
なぜ 私を突き放したの?
言葉は凍りついたまま
愛がすれ違い 崩れ落ちていく
血に縛られた宿命 受け入れるくらいなら
いっそこの命ごと 捨ててしまいたい
けれどあなたがくれた 優しさの記憶が
まだ私を この地に引きとめてる
絶望を抱きしめて 泣き叫ぶ
どこにも届かぬ祈り
空へ向かう影 消せない後悔
なぜ あなたを守れなかったの?
なぜ もっと抗えなかったの?
罪よりも深い悲しみが
止むこともなく この胸を切り裂く
ああ 宿命を呪うほどに
あなたの愛があふれ出る
ただ生きていてほしかった
それだけの願いすら・・・
なぜ 私だけここにいるの?
なぜ 私は生まれてきたの?
血の宿命を憎みながら
声も枯れ果て ただ泣き続けてる
どうか許して
あなたが命を懸けたわけ
ようやく知ったけれど・・・
もう触れられない その背中
会いたい
会いたいよ
- 作詞者
猩々
- 作曲者
猩々
- プロデューサー
猩々
- レコーディングエンジニア
猩々
- ミキシングエンジニア
猩々
- グラフィックデザイン
猩々
- ベースギター
猩々
- ボーカル
鱗姫
- バックグラウンドボーカル
猩々

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- ⚫︎
嘆きの果て
鱗姫
「鱗姫」待望の新曲『嘆きの果て』は、壮大な物語と共に紡がれる哀しみのバラード。
国の未来を背負わされた姫と、彼女を運命から救おうと命を賭した男──
愛し合いながらもすれ違い、永遠に隔てられた二人の悲劇が、重厚なサウンドとともに描かれる。
彼を失った彼女の独白が歌となり、絶望と慟哭に満ちた旋律が、聴く者を物語の深淵へと引き込んでいく。
それは、沈黙の奥底に沈んでいた感情が、ついに溢れ出した瞬間の記録でもある。
切なさと幻想性を兼ね備えた「鱗姫」の真骨頂とも言える楽曲だ。
アーティスト情報
鱗姫
“生きたかった”少女の想いが、いま歌になる──。 誰にも気づかれず、誰の心にも届かなかった想い。壊れかけた世界の中で、それでも生きようとしていた誰かの物語──。 鱗姫(Rinki)。閉ざされた水槽のような現実を生きた少女の声から生まれたバーチャル・シンガー。内省的な歌詞と静かに滲む悲しみ、怒り、優しさのメロディ。“癒しではなく共鳴”の歌。もう戻らない昨日へ、何かを伝えたかった少女の想いが、今、歌になる!
鱗姫の他のリリース
Mizu no Hime Records



