Synthesizer Gnosticism

  1. Harmonize the Frequencies
  2. Sea of Modulation
  3. Slip Through Space Debris
  4. Cosmic Oscillation
  5. Parallel Dimension
  6. Attack Jaldabaoth

地球から宇宙へーー時代と空間を超えた旅のBGMをコンセプトにした近未来のニューエイジ・エクスペリメンタルミュージック

CD HATAとKOYASの演奏は即興を基調にしているが、その背後にはストーリーが作られている。手書きで書き殴られたようなメモ書きであるが、それがガイドラインとなり、2人の演奏は即興でありながらもあるべき所に到達する物語性を持つ。

今作はグノーシス主義の神話をベースに、地球から宇宙に飛び立ち、悪の宇宙を支配する邪神と戦うコンセプチュアルな作品になっている。
この作品は大きく分けて2つのパートに分かれている。最初のパートは地球から始まり、M1では冒険者の誕生を思わせるニューエイジ、M2では海を渡り、M3では宇宙のゴミ(debris)をかいくぐり宇宙へと抜け出す。
宇宙のパートに入ったM4〜M5では虚無の電子音に包まれ、テクノのビートが入るM6で邪神との戦闘を描いている。

実際の演奏は、これらの手書きのストーリーを元に即興で行われ、代官山にあるベニュー=Débrisで公開レコーディングされた。
2人はハードウェアのシンセサイザーを駆使し、アンビエント〜エクスペリメンタルのサイケデリックな電子音を紡ぎ出す。そこにVJのidelasolutionによる映像が加わることで、幻想的な世界観を構築し、時空と時代を超えたトリップムービーのサウンドトラックとして仕上がっている。

CD HATA

Yahoo公認フェス番長、日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド"Dachambo"のシンサイザー担当 remix制作、MixCDリリースなど、CD HATA名義のテクノDJとしても、野外フェス、クラブイベントなど精力的に活動中 日本のみならず、オーストラリアやアメリカのフェスティバル、フランス~スペインDJツアーなど世界中のフロアを歓喜の渦に巻き込んでいる。 300ページに及ぶ『Logic Studio テクニカルマスター』執筆や、clubberiaの音楽機材コラム『Machine-de-MUSIC』の展開、楽曲制作の講師、『Ableton Meetup Tokyo』運営など多方面に音楽観を発信 元i-depの藤枝伸介との「Polar Chalors」インプロ打ち込みユニット「CD HATA×KOYAS」アンビエントアルバム「Five Phases Theory」をリリースするなどサイケデリックシンセシストとしても磨きをかけ 2018年夏にはCD HATA名義によるテクノトラックをLiquid Drop Grooveと勤勉ラベルより2タイトルリリース「CD HATA×KOYAS」のEPリリースと、その勢いは止まらない。

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Koyas

Koyasは東京を中心に活動しているアーティスト/プロデューサー。その活動はレーベル運営/音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveの認定トレーナー/ライターなど多岐にわたる。 彼はDJ Yogurtと共に数々の作品をリリースし、Fuji Rock Festivalをはじめとする数々の舞台に出演、曽我部恵一BAND/奇妙礼太郎/ケンイシイ等幅広いジャンルのリミックスを手がけた。 その後2013年に電子音楽における演奏の要素にフォーカスしたレーベル、”psymatics”を設立し、翌年にはCD HATA(from Dachambo)との即興セッションユニットで作品を発表。psymaticsレーベルは、2015年にイギリスの伝説とも言えるアーティストThe Irresistible ForceのリミックスEP ”Higher State of Mind”を12インチヴァイナル限定でリリースした。 2014年には音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveの認定トレーナーとして公認される。翌年、東京のAbletonユーザーグループAbleton Meetup Tokyoを立ち上げ、音楽制作を通じて音楽に関わる人たちを繋げるイベントを隔月で開催している。 2017年にはマルチチャンネルのサウンドインスタレーションにも活動の幅を広げ、Jeff Millsのアルバム"Planets"のアルバムを使用して、スピーカー60本並べてフルオーケストラを再現したインスタレーションを手がけた。 2018年にはバンドやアーティストとコラボレーションした音源をマンスリーでリリースするEPを4タイトルリリースした。 彼はそうしたアーティスト活動の一方で音楽機材や制作に深い造詣を持ち、雑誌やwebメディアに音楽制作や機材についての記事を寄稿・翻訳するなど文化的な活動もしている。近年では子どもに電子楽器を使ったジャムセッションを体験させる”Kids Disco”や、子どもを持つアーティストに取材する記事「子どもと音楽活動の両立」などを手がける。 共著に"Ableton Liveによるトラックメイキング 基本から実践スキルまで”,”トラックメイキングの基本スキル”(共にグラフィック社)

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psymatics