

夏のホームの夕焼け
ふと見かけたキミだった
あの頃のキミとボクは
いつも本気で怒って泣いた
ふたり傷ついて
世の中と戦ってたね
ボクは逃げたけれど
レールに滲むブレーキの音
キミが見えるボクは近づく
汚れた世界変えようとした
ボクは諦めキミだけつらぬいた
ただ胸が苦しい
キミの住む駅で降りて
改札を出て追いかけ
胸が高鳴り汗ばむ
活躍ぶりすごいなと笑った
キミは笑わない
灯りを見たまま
すっと涙を流した
普通の家族 普通の仕事
普通の暮らし ボクは守って
汚れた世界変えようとした
ボクは諦めキミだけつらぬいた
いま謝りたかった
軽い話でそのまま
さよならと言った
ホームに涙の列車
- Lyricist
Etoile Yoshino
- Composer
Etoile Yoshino

Listen to train of tears by Etoile Yoshino
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Etoile March
Etoile Yoshino
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usual life
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truth
Etoile Yoshino
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moonlight night without you
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A boy dances
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- ⚫︎
train of tears
Etoile Yoshino
- 10
someone next to you
Etoile Yoshino
Vo.エトワール★ヨシノ
作詞・作曲 エトワール★ヨシノ
Key,Arrange:石川潤一
Bass:村濱遼太
Drums,perc,:阿部将大
Wood Wind:渡辺定路
Chorus:池田玲菜、藤原洋輔、オチアサミ、渡辺みゆき
Horn:赤羽聡美
Bandneon:金子舞音
Vln:天野恵
Cello:吉良都
E.gt, Ac.gt:松本コーキ
Recoded at Studio happiness
Engineer:村濱遼太
Artist Profile
Etoile Yoshino
エトワール★ヨシノ プロフィール エトワール★ヨシノは、シャンソニエ(歌う詩人)として活動する音楽家。 2017年に活動を開始し、作詞・作曲・歌唱・演出までを一人で手がける。 これまでに5枚のオリジナルアルバムを制作。 東京・銀座のMAMEHICOを拠点に定期的にライブを行う。 その楽曲は、シャンソンの系譜を受け継ぎながらも、ジャンルにとらわれない独自の表現世界を持ち、 日常のことばで紡がれた詞に、ユーモアと風刺、哀しみと希望が交錯する。 ヨシノの歌は、技巧を超え、生き方そのものを語るものである。 舞台上の語りと歌を通じて、「それでも、楽しく生きてゆく」ことの尊さを届けている。 “仮の名”をまとうことで、自らの境界を越え、聴き手の心の境界もまた揺さぶる、 時代にひそやかな問いを投げかける存在である。
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