Kurenazumu Front Cover

Lyric

Icn

Ruby Seaside

日が落ち風の吹く線路道

君は今君は今この街の何処かで

また思い出すだろう

話してた明日のこと

戻れない昨日のことも

時間が忘れさせてくれるなんて嘘だ

青ざめた空は嘲笑っていた

日が落ち風の吹く線路道

話してた約束は叶わなかったね

2人夢を泳いで記憶を紡ぎ直しても

出来損なった僕たちのままで

見渡す海岸叫びは遠く

声を枯らして君の名前を呼び続けた

高鳴るさざなみに打ち消され

僕は今僕は今もこの空を仰いだまま

また思い出すだろう

離してしまった気持ちも

戻れない綺麗な心も

時間が忘れさせてくれるなんて嘘だ

青ざめた空はずっと嘲笑っていた

そびえ立つビルの間

羽を伸ばしずらい世界

飛行機雲君の吐いた煙のようで

青ざめた空がまた優しくなる頃

日が落ち風の吹く線路道

君は今君は今この街の何処か遠く

遠く行ってしまったろう

最後の言葉も分からない

1人残された線路道

一方通行な僕の思い

  • Lyricist

    Kairu

  • Composer

    Kairu

Kurenazumu Front Cover

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Ruby Seasideが2nd Mini Albumをリリース。従来の攻撃的なサウンドとは少しテイストが異なり、人々に寄り添うイメージの楽曲が多いアルバムとなっている。今作では1st Mini Albumにも収録されている「ほんね」も再収録されている。

Artist Profile

  • Ruby Seaside

    古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。

    Artist page


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