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セルフプロデュースによる今作『歪だって抱きしめて』は、彼女の研ぎ澄まされた「言葉」が楽曲の世界を より力強く、リアリティのあるものにしている。 特に、リードトラックである「独白」は、“学校の同級生を見下していました” と見田村自身の生い立ちや コンプレックスをさらけ出し、その上で歌うことの覚悟を見せる衝撃曲である。 先行配信リリースをした「禁煙席」「あの日雨が降ったから」をはじめ、ライブで育ててきた楽曲から 今作への書き下ろしまで、シンプルでエネルギーのあるバンドサウンドが軸となるなか、 数年前からライブでのみ披露されていたエモーショナルなカバーの「銀河鉄道の夜」は、2011年に24歳という 若さでこの世を去ってしまったポエトリラッパー “不可思議/wonderboy” の楽曲。 この楽曲は彼の死後にバイラルを起こし、収録したアルバムのトレイラー映像は現在も再生回数を伸ばし続け、 約760万回再生を超えている。
ライブでは、自主企画ライブ「結託」を定期的に開催し、石崎ひゅーい、小谷美紗子、宇宙まお、わたなべ だいすけ(D.W.ニコルズ)、GOOD BYE APRILなどと共演。 また、昨年は「阿波踊りサウンドフェスティバル 2018」に、矢井田瞳から直々のオファーを受け出演し、今年3月には、KANプロデュースによるライブ、 STVラジオ「LIVEくれよん2019」(Zepp Sapporo)に佐藤竹善などと出演するなど、先輩ミュージシャン からも多くの支持を得ている。
5月15日生まれ、岐阜出身、東京在住 人間味とリアリティに溢れた歌詞を力強い歌声で歌うシンガーソングライター。 ハロプロ、映画、ラジオを愛している。 大学時代から弾き語りでのライブ活動を始め、2013年メジャーデビュー。同年末には桑田佳祐が選ぶ「邦楽ベスト20」にランクイン。徐々に活動の幅を拡げる。 2019年、自主レーベル「KICHIJITSU RECORDS」を立ち上げる。 2021年7月リリースのミニアルバム『Marking』では、コロナ禍で直面した不安や葛藤を赤裸々に綴った全編ポエトリーリーディングの楽曲『記す』が話題を呼んでいる。
KICHIJITSU RECORDS