

赤目の失踪
震える内臓
足音が近い
息は吸い込めず
首を拗らせる
奴はすぐそこに
青目の残像
出口は閉まった
けせもてくわいも
さんべよぬたすと
よえたさんばろ
そうかこむやっりゃふろ
ぞうみきゃあじごれ
よらせほきなさ
いるさせくすくろ
なばむどなっめ
秒針の狂奔
青目が飛び跳ねた
神経の残響
赤目の耳落ちた
幻影の歪曲
青目が揺れ笑う
感覚の蒸散
赤目の影消えた
むさいげるがんげ
よざりつらにこむ
ぎっぼうこらださだやっざま
おずみのく
やじごげしうばだじ
りがんさぜらぬぬふご
だれもきづかない
ぼくだけのげんじつ
青目が時空を急かすのはなぜ
青目の時計がゆっくり早い
青目が目玉を潰すのはなぜ
青目の頭が小さくデカイ
暖かいよ膝枕
なんだ夢か聞いてあのね
青空の下の木の下で
白目が僕を見つめてる
- 作詞者
ひな、とんでひより
- 作曲者
ひな、とんでひより
- プロデューサー
ひな、とんでひより
- ボーカル
クソヤクタタズ

クソヤクタタズ の“アリスの早送り”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
アリスの早送り
クソヤクタタズ
時間が急に速く流れはじめ、
人の顔が巨大化して見えたり、
自分の体や部屋の大きさが歪んで感じられる。
——それは、不思議の国のアリス症候群(Alice in Wonderland Syndrome)。
クソヤクタタズの第3章「アリスの早送り」は、
この稀な知覚の異常をテーマにした楽曲です。
日常の中で突然訪れる、時間の早送りや空間の歪みといった感覚を歌詞や音で再現し、
同じ症状を持つ人が「わかる」と感じられるように、
そして知らない人もその世界を“体験”できるように構成されています。
曲中に登場する赤目と青目のウサギは、
赤が時間の順行(現実)、青が時間の歪み(異常)を象徴しています。
二つのウサギが交錯することで、
聴く者は現実と幻覚のあいだを行き来するような感覚に包まれます。
サビでは、意味を持たない独自の言語フレーズを使用。
(助けて怖いよ)(なんでこうなるの)(これはなんなの)といった
恐怖と混乱の心の声を、音として体験できる形に変換しています。
音楽はAI音楽生成ツール Suno によって制作。
歌声やサウンドはAIによるものですが、
歌詞・構成・編集・最終アウトプットはすべて作者によるオリジナルです。
ジャケットビジュアルにはAI映像生成ツール Sora を使用。
テレビに映るウサギを見つめるアリスの姿が、
“現実の歪み”と“時間の錯覚”を象徴しています。
この曲は、誰にも理解されない症状を抱える人たちへの小さな拠り所であり、
同時に、この作品群の中では、
精神の異常を形づくるひとつの奇妙な現象として位置づけられています。
もしかしたら——その歪みは、幼少期に受けた心の影響が
今もどこかで反響しているのかもしれません。
アーティスト情報
クソヤクタタズ
クソヤクタタズの他のリリース



