port townのジャケット写真

歌詞

What's Your Poison? -庭園都市は夏のまま-

水槽とクレマチス

慣れない香りに誘われて、足早に曲がってゆくパーク街の緑へと。

くすんだ晴れ空が似合わない月の名前を、君は不思議な訛りで呼んだ。

赤い黄昏をグラスに沈めて、

いつか君が訊いてきたっけ⸺大人みたいなそぶりで、

いつまでも夏を憂いてる。

“What’s your poison?”

境界線を飛び越えたって明日はきっと元通り。

貼りつくような湿気を纏って、

"What's your poison?"

雪を知ることのない街じゃ、クリスマスでさえも嘘みたいに思える。

夜を待ちわびるマリーナ・ベイの波間のきらめきと、絶え間のないざわめき。

白い星月をグラスに浮かべて、

いつか君が訊いてきたっけ⸺子どもみたいな瞳で、

来ることのない冬をねだってる。

“What’s your poison?”

格安のフライトに乗って明日はきっと元通り。

空港でコートを羽織って、

"What's your poison?"

  • 作詞者

    管梓

  • 作曲者

    管梓

  • レコーディングエンジニア

    Yuya Tokunaga

  • ミキシングエンジニア

    Yuya Tokunaga

  • マスタリングエンジニア

    Yuya Tokunaga

  • ボーカル

    水槽とクレマチス

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生活(life)、ライブ(live)、旅(journey)を3つの軸とするアイドルグループ「水槽とクレマチス」の1st アルバム『port town』が、フィジカル音源に続き、サブスクでもリリース。収録されている10曲全てが初の音源化であり、これまで水槽とクレマチスのEP(1st〜5th)に楽曲を提供してきた制作陣が集結。グループのこれまでとこれからを象徴する楽曲面での集大成となる。収録曲は、"世界一とっつきやすいシューゲイザー" The Otalsによる、日常の手触りと感情の揺らぎに空想の輪郭を重ねる2曲(「きみはテレプシコーラ」「マイ・ロリポップ・ナイトメア」)と、アップテンポなオルタナサウンドに乗せたストレートなアオハルチューン「水曜、6限、空中ブランコ」。"キング・オブ・シューゲイザー" cruyff in the bedroom のVo.&Gt.ハタユウスケによる、下北沢のミッドナイトブルー、香港のバーミリオン、上海のゴールドがにじみ合う、軽やかなポップネスとドリーミーさを同居させたシューゲイザー3部作(「下北の夜は更けて」「SWINGING HONG KONG」「Dream in Shanghai」)。大阪を中心に活動する WolfSurfPurpleSky による、メインストリームとオルタナティブが交錯する新感覚"セツナ系"エクストリームポップ「君、Forever」。横須賀のオルタナティブロックバンド Fallsheeps による、異国の秋を彩るmidwest emo meets shoegaze「Lavandula」。また札幌のシューゲイザーバンド Burst Blueの3rd EP 『flower』より、轟音に包まれながらも、感情の輪郭だけが部屋の隅に滲むような楽曲「melt」を水槽とクレマチスがカバー。そしてEP楽曲制作陣とは別に、ニューJ-POPバンド エイプリルブルーの管梓が3人体制時代を象徴するレトロフューチャーなディスコティック・ドリームポップ「What's Your Poison? -庭園都市は夏のまま-」を新しく提供。1stアルバムは、これまでの6つのEPのテーマ(物語の想像力、時間の想像力、街と人、別れの青、青春群像、喪失と願い)を統合する情景としての「港町」を描く。生活と想像の境、日常と旅の狭間であり、異国に思いを馳せる窓。遠くに行った誰かの声が聞こえ、私たちは行ったことのない場所の記憶を持つ。だとしたらこの声も、遠くの誰かに届くかもしれない。私たちを知らない誰かの記憶になるのかもしれない。

アーティスト情報

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