

夏の空の青さだったり
ノートに描いたクジラだったり
瑣末で他愛ない美しさの全部全部を
水曜日の午後6限目
ユメクイさえまどろむような
塩素とシーブリーズの匂い
教科書を眺めて読んでいた
空中ブランコ乗りのこと
友達はキョーミなさそうです
でもさ、わたしは
ほんとう感動したんだ
誰にわからなくとも!
魔法のような
夏の空の青さだったり
ノートに描いたクジラだったり
瑣末で他愛ない美しさの全部を
伝えるのって難しいんだね
『わかる』って言われてもなんか違うんだよ
J-POPの歌詞と噛み合わない気持ちなんです
それでもね
やっぱりね
わたしは試してみたいんだよ
だから
きみの目をじっと見て
言葉を選んでいる
夢のない時代になりました
ダイナーで頬杖をついてたら
聞こえたラジオがそう言った
図書館で借りたレコードに
なんかそんな歌あったような
四半世紀前くらいのさ
だからそんな
心配は無用です
○を数えましょう ね
そんな感じで
本音じゃ舌を出しながら書いた
反省文を紙飛行機にして
気持ちいつもより
遠くまで飛ぶような
非常階段を駆け上がってって
窓からだれかがわっと茶化したって
心とかそんなのを言葉にしてみせましょう
夕方6時のテニスコートや
雨上がりのコンビニの帰り道
なんか好き、きっと伝わらないと思うけれど
ほんの少しだけ振り絞って
空中ブランコのこと話したら
僕も好き、そう君がちょっと笑った
魔法のような
夏の空の青さだったり
ノートのすみっこのクジラだったり
瑣末で他愛ない美しさの全部は
世界で今ここにしかないんだって
その時笑顔を見て初めて
今更になってから気づいたのでした
そんなことを
やっぱりね
わたしは伝えてみたいんだよ
だから
きみの目をじっと見て
言葉を選んでいる
そうやって
私たちは
ずっとくりかえしていくんだね
ねえ
なんかそれ
ちょっとだけ
宇宙みたいかもなあ
- 作詞者
The Otals
- 作曲者
The Otals
- レコーディングエンジニア
Jun Akayama
- ミキシングエンジニア
Jun Akayama
- マスタリングエンジニア
Yuya Tokunaga
- ボーカル
水槽とクレマチス

水槽とクレマチス の“水曜、6限、空中ブランコ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
What's Your Poison? -庭園都市は夏のまま-
水槽とクレマチス
- 2
きみはテレプシコーラ
水槽とクレマチス
- 3
マイ・ロリポップ・ナイトメア
水槽とクレマチス
- ⚫︎
水曜、6限、空中ブランコ
水槽とクレマチス
- 5
君、Forever
水槽とクレマチス
- 6
melt (Cover)
水槽とクレマチス
- 7
下北の夜は更けて
水槽とクレマチス
- 8
SWINGING HONG KONG
水槽とクレマチス
- 9
Dream in Shanghai
水槽とクレマチス
- 10
Lavandula
水槽とクレマチス
生活(life)、ライブ(live)、旅(journey)を3つの軸とするアイドルグループ「水槽とクレマチス」の1st アルバム『port town』が、フィジカル音源に続き、サブスクでもリリース。収録されている10曲全てが初の音源化であり、これまで水槽とクレマチスのEP(1st〜5th)に楽曲を提供してきた制作陣が集結。グループのこれまでとこれからを象徴する楽曲面での集大成となる。収録曲は、"世界一とっつきやすいシューゲイザー" The Otalsによる、日常の手触りと感情の揺らぎに空想の輪郭を重ねる2曲(「きみはテレプシコーラ」「マイ・ロリポップ・ナイトメア」)と、アップテンポなオルタナサウンドに乗せたストレートなアオハルチューン「水曜、6限、空中ブランコ」。"キング・オブ・シューゲイザー" cruyff in the bedroom のVo.&Gt.ハタユウスケによる、下北沢のミッドナイトブルー、香港のバーミリオン、上海のゴールドがにじみ合う、軽やかなポップネスとドリーミーさを同居させたシューゲイザー3部作(「下北の夜は更けて」「SWINGING HONG KONG」「Dream in Shanghai」)。大阪を中心に活動する WolfSurfPurpleSky による、メインストリームとオルタナティブが交錯する新感覚"セツナ系"エクストリームポップ「君、Forever」。横須賀のオルタナティブロックバンド Fallsheeps による、異国の秋を彩るmidwest emo meets shoegaze「Lavandula」。また札幌のシューゲイザーバンド Burst Blueの3rd EP 『flower』より、轟音に包まれながらも、感情の輪郭だけが部屋の隅に滲むような楽曲「melt」を水槽とクレマチスがカバー。そしてEP楽曲制作陣とは別に、ニューJ-POPバンド エイプリルブルーの管梓が3人体制時代を象徴するレトロフューチャーなディスコティック・ドリームポップ「What's Your Poison? -庭園都市は夏のまま-」を新しく提供。1stアルバムは、これまでの6つのEPのテーマ(物語の想像力、時間の想像力、街と人、別れの青、青春群像、喪失と願い)を統合する情景としての「港町」を描く。生活と想像の境、日常と旅の狭間であり、異国に思いを馳せる窓。遠くに行った誰かの声が聞こえ、私たちは行ったことのない場所の記憶を持つ。だとしたらこの声も、遠くの誰かに届くかもしれない。私たちを知らない誰かの記憶になるのかもしれない。
アーティスト情報
水槽とクレマチス
「生活」「ライブ」「旅」の3軸で活動するアイドルグループ。2022年9月に生活や旅に関連したコンテンツを届ける活動体としてSNS上で始動。2023年3月にライブお披露目し、7都市を巡るお披露目全国ツアーを開催。2024年7月から3ヶ月連続でEPをリリースし、9月には公演時間150分、公演曲数37曲と圧倒的なボリュームの2周年記念単独ライブ「あの街」を成功させた。現在は、「音楽と共に旅をする」「現場に行けば旅ができる」をテーマに東京を中心に全国各地で活動中。
水槽とクレマチスの他のリリース



