

電線をゆらゆら揺らす風が
胸のざわめきをさらっていく
ボンネットを叩きつける雨は
鼓動を速めるリズムになる
旅先のノイズが背中を押してくれる
知らない自分に会いに行こう
いくつもの微笑みが待ってるから溢れ出る
伝えたい言葉で
町で待つ君に宛てて手紙を書く
そして明日へつなげるんだ
花が咲き誇るその日まで
君との記憶をなぞりながら
新しい自分を拾ってる
ひと眠りすればまた次の町
心が向かう方へ進むだけ
乗り継ぎの慌ただしさも夢の一部
あの日の自分に会いに行こう
幼い頃に見た神様を探しにそう優しい
夢を見せてくれた
でも現実は容赦ないものだけれど
傷を癒して先を急ぐ
目標を掴むその日まで
君と暮らすこの地球を旅して
穏やかな白い雲、いつも通りの日差し
いつだって僕を見守ってくれるから
知らない自分に会いに行こう
いくつもの微笑みが待ってるから溢れ出る
伝えたい言葉で
町で待つ君に宛てて手紙を書く
そして明日へつなげるんだ
花が咲き誇るその日まで
知らない自分に会いに行こう
夜明けを待つランプの明かりが
まだ見ぬ明日へと続いている
あとは力の限りを尽くすだけ
そして今度は手に入れよう
花が咲き誇るその日まで
- 作詞者
すまさ
- 作曲者
Suno
- プロデューサー
すまさ
- 共同プロデューサー
Suno
- シンセサイザー
Suno
- ボーカル
Suno
- ピアノ
Suno
- ソングライター
すまさ, Suno
- プログラミング
Suno
- その他の楽器
Suno

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知らない自分に会いに行こう
すまさ
「知らない自分に会いに行こう」は、旅路をテーマにしたポップロックナンバーです。
力強いロックサウンドとエモーショナルなメロディに乗せて、新しい自分を探す心の動きを描いています。
電線を揺らす風やボンネットを叩く雨、慌ただしい乗り継ぎといった旅先での情景が、胸のざわめきや鼓動と重なり合い、音楽のリズムとして響きます。歌詞の中では「町で待つ君に宛てて手紙を書く」「花が咲き誇るその日まで」といった言葉が、未来へつながる希望や決意を象徴しています。旅を続けることで、過去の自分に向き合い、新しい自分を拾い集めながら前へ進んでいく姿が描かれており、聴く人の心にも強い共感を呼び起こします。
サウンド面では、1980年代のJ-POPやロックのエッセンスを感じさせるアレンジが特徴的です。エネルギッシュなドラムとタイトなベース、キャッチーなギターリフに重ねられたシンセが、ドラマチックで高揚感のある空気を生み出しています。女性ボーカルは力強さと透明感を兼ね備え、楽曲全体に清々しいロックのエネルギーを与えています。
「知らない自分に会いに行こう」は、日常から一歩踏み出す勇気や、新しい挑戦に向かう気持ちを後押しする楽曲です。タイアップのイメージとしても、旅、青春、自己発見、挑戦といったテーマを持つドラマや映画、また旅番組やキャンペーンCMなどにも相性の良い作品となっています。
アーティスト情報
すまさ
札幌市出身の作詞家。日常の小さな情景や心の揺れを丁寧に切り取り、 切なさとあたたかさが同居するJ-POPの歌詞世界を描く。
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