Lyric

目が覚める暮れ　暗闇の船

厚い雲は上　向かう道の末

目が覚める暮れ時　暗闇の船の中

厚い雲は上に　向かう道の末

動きは慎重にじゃなきゃ行末はファィファー

平和に平凡にだから名前がTaira

欠かさない面取り　角とバリが多い最近

きな臭い言葉よりも増やせ臭い言葉を

黒いカラスが白くなるこの時代

拭えない音と身体　はかられ 謀れても

A and B が生きない問いばっかり

でもそれでいい

アンチエイジングなんかつまんないだろうし

可笑しなaiに翻弄される世の諸君

海原に浮かぶ水死体　先をどう過ごしたい

変な言い回しだけどこれが癖だし楽しいし

跨るベスパ　フェンダーライト

目線で身体が蜂の巣

取らぬ狸の皮算用　これが俺の前頭葉

詰めるうわ言

詰めるあいつを

憂う先のこと

未来は手の中　乙な幕引き

いかりや長介みたく帰るパパの故郷に

目が覚める暮れ　暗闇の船

厚い雲は上　向かう道の末

目が覚める暮れ時　暗闇の船の中

厚い雲は上に　向かう道の末