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夏の午後、河川敷で出会った命。
言葉にせずとも心で交わした想い、
共に過ごした日々の温もり、
そして感じた弱さと優しさ…。
僕と君の小さな物語は、
胸に残った“約束”として今も生きている。
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「河川敷の約束」
Lyric∶KISHI
夏の残り香 漂う 河川敷の中
白い煙と笑い声 弾ける午後
木陰奥の方から 君は尻尾を揺らす
汚れた毛並みの 澄んだ瞳
肉を元気に頬張る 君が愛しくて
気付けば腕の中 眠りについてた
君といるだけで 心が満ちてる
その温もりが 離せなくなっていた
草原の中 溢れる笑顔で
君とどこまでも 駆け抜ける
かけがえのない 時を過ごす
一緒に歩んだ 成長の証
河川敷で 出会った君は
何も持たずに ただそこにいて
それでも確かに 生きていた
僕の隣 健気な君
理由なんて 何もないけど
これからもずっと 君を守る
あの日 胸に 残ったモノを
河川敷の 約束と呼ばせて
いつも同じ散歩道 突然逃げ出し
いなくなった君 探す時 募る不安
何事もなく戻った 君の姿を見て
大切に想い 涙溢れた
季節だけ先走る 君と刻む日々
古びゆく首輪 増えてく思い出
気付けば君は 家族の真ん中
その存在が 欠かせなくなっていた
いつか終わりが 訪れることを
心の奥底 感じてた
戻らぬ日々の 時を重ね
一緒に築いた 人生の証
河川敷で 拾った君と
言葉なくても 分かり合えてた
君に支えられ 生きてきた
その背中が 大きくなっても
今でもずっと 甘えん坊で
君の癒しで 守られてる
あの時胸に 誓ったモノを
河川敷の 約束と呼んでる
いつしか 大好きだった
散歩さえ 行かなくなり
動かない君を 抱きしめた朝
河川敷に満ちた 風の香りを思い出す
あの日 拾われたのは
弱かった 自分だった…
河川敷で 出会った命
最期の時も 君は君だった
きっと捨てられてた ワケじゃなく
出会うために 待っていたんだ
この心を 支えてくれた
僕と過ごした 生涯が
幸福なら 果たせたはず
河川敷の 約束と言う名を…
あの川の水面に
今も映る気がする
振り返る君の優しい影…
作詞家 KISHI。 日常に差し込むわずかな光と、その背後に広がる影。 幸福と孤独、希望と絶望といった相反する感情の対比を、情景描写を通して言葉に落とし込む。 楽曲ジャンルは90年代風ロック、J-POPを軸に、歌詞の世界観に応じてオルタナティブ、歌謡曲、ヒップホップなど多彩に展開。作品ごとに最適なサウンドを選び分ける。 作詞は自身が手がけ、作曲およびボーカルはAI生成によって制作。 人間の感情とテクノロジーが交差することで生まれる楽曲は、美しさと痛みが共存する独自の余韻を残す。