

荷物は夢たくさん詰め込んだボストンバック
譜面は読めないけど音色聴こえるロードマップ
強がってたけど 怖かったんだよ ほんとは
片道切符握りしめ向かう こっからスタート
5万しか入ってない 財布の中
飛び出して来たんだ あのド田舎
「かましてやる!」って意気込んだ背中
なにも知らない現実 ただのバカ
6畳2段ベッドシェアハウス
あの小さな部屋から始まる
甘い幻想と苦いリアル
誰でもない 今ぼくが歌う
BitterDays ガキの頃
夢見た光景が
大人になって小さく見えた
憧れた街 僕たちはもう
BitterDays あそこから
辿り着いた少年は
夢の場所へ 今も歌う
書き足していく 未来予想図
BitterDays 今もまだ
走り抜くその先は
それぞれ違う 約束のPlace
まだ間に合う 進むMy Way
BitterDays 今もなお
聴こえるMelodyは
Brandnewday 綴ってくフレーズ
君の元まで届く日まで
最初のバイトは美装屋だった
西新井から通った用賀
朝4時半に起きて向かった
1時間以上の移動 過酷だった
金が足りなくて借りた社長に
借用書 氏名 母印記載し
帰り道 涙 弱音こぼし
描いた未来は夢物語
いつの間にか 夢よりも金
救いようのない ほんとバカタレ
“明日でもいいか" そんな言い訳
並べて逃げてた マジで情けねぇ
そんなぼくも今 手にマイク
何ひとつまだ諦めていない
見えるだろ?今 ぼくの背には
たくさんのLoveとエールが
BitterDays ガキの頃
夢見た光景が
大人になって小さく見えた
憧れた街 僕たちはもう
BitterDays あそこから
辿り着いた少年は
夢の場所へ 今も歌う
書き足していく 未来予想図
BitterDays 今もまだ
走り抜くその先は
それぞれ違う 約束のPlace
まだ間に合う 進むMy Way
BitterDays 今もなお
聴こえるMelodyは
Brandnewday 綴ってくフレーズ
君の元まで届く日まで
時間を切り売りして収入から
人生切り売りして回収
歌詞と夢を売る仕事
いつか高級車で帰る地元
こんなぼくでもなれた職業
君なら絶対なんとかなるよ
呆れられても諦めるな
なにごとだってなせばなるさ
諦めたら試合終了
暗闇の後は光刺すぞ
「僭越ながらこれ応援歌」
だってぼくたちそこに向かう冒険家
少年少女 大志抱け
かすり傷なんて大したことねぇ
ボストンバック 詰め込んだ夢
叶えた今 もう荷物いらねぇ
BitterDays ガキの頃
夢見た光景が
大人になって小さく見えた
憧れた街 僕たちはもう
BitterDays あそこから
辿り着いた少年は
夢の場所へ 今も歌う
書き足していく 未来予想図
BitterDays 今もまだ
走り抜くその先は
それぞれ違う 約束のPlace
まだ間に合う 進むMy Way
BitterDays 今もなお
聴こえるMelodyは
Brandnewday 綴ってくフレーズ
君の元まで届く日まで
- 作詞者
AMANOJACK
- 作曲者
delmontestudio
- プロデューサー
delmontestudio
- レコーディングエンジニア
delmontestudio
- ミキシングエンジニア
delmontestudio
- マスタリングエンジニア
delmontestudio
- ボーカル
AMANOJACK
- ラップ
AMANOJACK

AMANOJACK の“Bitter Days”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Still a Rapper
AMANOJACK
- 2
FLOW所得 (feat. ISH-ONE)
AMANOJACK
E - 3
School Love
AMANOJACK
- 4
AMEOTOKO
AMANOJACK
- 5
Minamo (feat. H.R.K & Otaru)
AMANOJACK
- ⚫︎
Bitter Days
AMANOJACK
『New Name Tag』のタイトル通り、AMANOJACKの新たな物語の幕開けを告げる一枚が完成した。
過去2作の『The Rhyme Book』シリーズで築いてきた”AMANOJACKらしさ”を土台にしつつ、今作ではさらに踏み込んだ言葉選びと音の挑戦が光る。
原点回帰ともいえる「Still a Rapper」から始まり、ISH-ONEを迎えたスキル全開の「FLOW所得」、甘酸っぱい青春の記憶を描いた「School Love」、雨と自分を重ねた「AMEOTOKO」、そしてH.R.K & Otaruとの共演が胸を打つ「Minamo」へ。
ラストには、苦い日々を乗り越えたAMANOJACKだからこそ書けた「Bitter Days」で静かに幕を閉じる。
すべてのリスナーに新しい“名札”を掲げるように、今の自分をまっすぐ提示する6曲。
ジャンルや枠を超えて、ラップという表現に宿る「名前以上の何か」を問いかける、等身大の第三章。
アーティスト情報
AMANOJACK
2007年に活動を開始。初めてステージに立ったのはMC BATTLE。高知県内のイベント出演、さらに高知ファイティングドッグス選手入場曲の制作など、地元シーンで存在感を確立していく。 2011年には渡米。現地でのコラボ制作やPV撮影、ライブ出演を経験し、グローバルな視点と本場の空気を吸収。2016年には全国版HIPHOPコンピレーション「JPN 47」に高知代表として参加。 2017年、活動拠点を高知から東京へ移し、環境を大きく変えてさらなる挑戦へ。 5年の沈黙を破り、2022年6月に1stシングル「Puff Puff Verse」で完全復帰。 続く「Back in the Days」はAMANOJACK初のバラード曲として注目を集め、映像作品の完成度の高さも話題となった。 2023年には「Sing it」「California Summer Story」「ヒトリノヨル」と連続リリース。 10月には「In a dream feat. SHIMPEI」を発表し、表現の幅をさらに拡大。 2024年8月、1st EP「The Rhyme Book Vol.1」がiTunes Storeヒップホップ/ラップトップアルバム13位を記録。 10月にリリースされた2nd EP「The Rhyme Book Vol.2」は18位にチャートインし、アーティストとしての存在感を国内に示した。 公式グッズ展開にも力を注ぎ、音楽を核に活動範囲を拡張していく。 2024年11月、自身のリアルを刻んだ「Still a Rapper」を発表。 2025年1月には、憧れ続けてきたISH-ONEとの夢の共演「FLOW所得 feat. ISH-ONE」を実現。作品は多くのオーディエンスに深い印象を残す。 4月には「Still a Rapper」のMusic Videoを公開し、言葉の温度をそのまま届ける映像表現でファンを魅了。 さらに、女性アーティストH.R.K & Otaruと共に制作した「Minamo feat. H.R.K & Otaru」では、アーティストとしての柔軟さと新たな感性を提示。 客演含め、多様なスタイルを自らの器に収め、創作領域を着実に広げ続ける。 2025年9月。3rd EP「New Name Tag」が完成。 “これまでの自分に別れを告げる、新たな名刺”をコンセプトに、表現者としての覚悟と進化を刻んだ一枚となった。 10月には中目黒でリリースパーティーを開催。 客演のISH-ONE、サウンドを支え続けるdelmontestudioと共に、当日は満員のフロアを熱狂に巻き込み、大成功を収める。 節目となる10枚目のシングル、通算19作目となる最新作「Tokyo Walkin’」をリリース。 上京から積み重ねてきた日々と今のリアルを、AMANOJACKの言葉と呼吸で切り取った作品として、多くの共感を呼んでいる。 嘘をつかない言葉。 歌うように流れるフロウ。 人生を音に刻み続けるラッパー、AMANOJACK。
AMANOJACKの他のリリース



