

歌詞
スポーツ新聞
夜明けのBOOBY’S, Sincil
スポーツ新聞のワイザツな隅が
あちらで手招き
ニヤリ、ひとつ落とした
鋪道 掃き溜めのなか
かなしみだけ残した
札束の嵐
流石に堪えたよ
仕方ないけど
振り返れば後に
泥を残すばかり
サラピンのシューズ
仕方ないけど
やりようないけど
はーっ
スポーツ新聞のワイザツさが
甘く肩を抱く
ワザと白線を踏んだ
虚な目で
スポーツ新聞のワイザツさが…
明日はどちらだろう…
スポーツ新聞のワイザツさが
甘く肩を抱く
ワザと白線を踏んだ
虚な目で
普遍なはずの条理さえも
雑踏に紛れる
慣らされゆく日々よ
踵ひしゃぐ
渡した名刺を
ライターで炙った
あいつを忘れはしない
ストックすべて枯らした
いくらでもどうぞ
ニヤリ、ひとつ落として 夜空仰いだ
夜空仰いだ
夜空仰いだ
- 作詞者
カナ・オルタナティヴ
- 作曲者
カナ・オルタナティヴ, Sincil
- プロデューサー
Sincil
- レコーディングエンジニア
Sincil, 網本 友椰
- ミキシングエンジニア
網本 友椰
- マスタリングエンジニア
うえだなおふみ
- ギター
Sincil
- ドラム
月乃
- ボーカル
カナ・オルタナティヴ
- バックグラウンドボーカル
カナ・オルタナティヴ, Sincil
- ソングライター
カナ・オルタナティヴ
- プログラミング
Sincil

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夜葡萄
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 1
ロックンロールハート
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 2
れもん薬局
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 3
卑屈な春
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 4
影付きまとう夜に
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- ⚫︎
スポーツ新聞
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 6
愚弄
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 7
C-或る街にて回想-
夜明けのBOOBY’S, Sincil
- 8
世代夜
夜明けのBOOBY’S, Sincil
夜明けのBOOBY'Sが10月15日、1st EP『夜葡萄』をリリースする。
作詞・作曲とアートワークをvo.カナ・オルタナティヴが担当し、編曲・プロデュース・レコーディングはSincil、『スポーツ新聞』のドラムスを月乃、ミックス・ドラムスレコーディングを網本友椰、マスタリングをうえだなおふみが担当。
名刺代わりとも言えるこの一枚は、「夜のベットタウン」がテーマとなっており、それぞれ一癖あるバリエーション豊かな楽曲が取り揃っている。
これまで精力的にリリースしてきたシングル曲に加え、『孤独の鴉』のオマージュである一曲目の『ロックンロールハート』、どこか童話的な世界観のリードトラック『れもん薬局』、00年代邦楽ロックにストリングス、朗読を掛け合わせた『影付きまとう夜に』、異例の転調、リズムパターンの変化が見られる『愚弄』、そしてEPを締めくくる、睡眠BGMとして最適な『世代夜』。
ナードでクール、かつコミカルな楽曲が目白押しだ。
オルタナティヴでありロック、そしてポップな満足度の高いEPとなっている。
アーティスト情報
夜明けのBOOBY’S
2024年結成、2025年本格始動。 プロデューサーにシンガーソングライター Sincilを迎え、首都圏郊外にて活動している。 メンバーはvo.カナ・オルタナティヴ。作詞・作曲、アートワークなどを手掛ける。 歪で無骨で誰よりも純粋なその歌声は、まるで変声期の少年のようだ。 小柄な身体を学ランに包み、"出遅れ者"としての誇りを胸に文学を叫んでいる。 今はまだ独りよがりなその叫びが、全国の日陰者たちに届くのはそう遠くない日のことであろう。 叫べ、出遅れ少年少女。 そして我らに続け。
夜明けのBOOBY’Sの他のリリース
Sincil
Sincilの他のリリース
路地裏革命






