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「壊れかけのホログラム」は、壊れかけた記憶装置のように淡く揺れるホログラムをモチーフに、宇宙空間を漂う静かな時間と、遠い記憶の残像を描いた睡眠導入系アンビエント・ポップです。
70年代シティポップの残り香をほのかににじませながら、浮遊感のあるシンセパッド、やわらかなローズエレピ、輪郭をぼかしたウィスパーボーカルを重ね、歌を前に押し出すのではなく、音の霧の中に溶け込ませるように構成しました。はっきりしたサビや強いビートを置かず、ゆっくりと長く漂う構成にすることで、眠りの手前にあるまどろみや、意識が薄れていく時間の美しさを音で表現しています。
歌詞では、ホログラム、古い軌道、深い宇宙、遠い街の灯り、海の輪郭といったイメージを通して、誰のものとも言い切れない記憶や、帰る場所を失ったような静かな浮遊感を描写。激しい感情ではなく、遠くに残る記憶のぬくもりと孤独を、淡い光としてそっと閉じ込めた1曲です。
眠る前に流す音楽としてはもちろん、深夜の読書、静かな作業時間、映像作品の余韻、SFやレトロフューチャーの世界観が好きなリスナーにも自然に寄り添う仕上がりになっています。
グレちゃん(Gre-chan)は、エレクトロニックを軸に、J-Pop、8-bitロック、シティポップ、EDM、メタル、ワールドミュージックまで横断するジャンルミックス型ポップアイドル。 「グレちゃんの毎日コーデ」で見せたファッションと日常のポップな世界観を起点に、通勤や通知の嵐をゲーム化した「脳内アーケード」、サイバーパンクな崩壊と再生を描く『Overwrite to the Future』、都会の夜を踊らせる「銀座ステップで捕まえて」など、映像が浮かぶ物語性の強い楽曲を展開している。 かわいさ、レトロフューチャー、スピード感、ダークな世界観を行き来しながら、日常も空想もステージに変えていくポップアーティスト。