Masquerade Front Cover

Lyric

Masquerade

ZUMA

セリフを頭に叩き込んで

今日も鏡の前で別の誰かになる

忘れたなんて口にするほど

赤い線がはみ出していく

暗がりでただあなたへ想いなぞるだけ

馬鹿みたい指先が汚れていく

何百回だって使い古した言葉

見透かしてよ 真っ直ぐな瞳で

真実なんて どっかに置き忘れて

観客のいない舞台に

ひとり今日も飛び出した

そう愛を演じて私は踊る

あなたの知らない

誰かの腕の中で

硝子の演技は奈落を覗く

唇噛みゆがんだ赤に染まる

まだ降ろさないでライトで照らしていて

すれ違う言葉はあなたを求めて

アンコールの拍手が聞こえるみたい

最後のセリフを今思い出してる

傘をささずに街をさまよえば

流れ落ちていく偽りのルージュ

私のままじゃ愛されない

本当は引き留めて欲しかったのに

そう愛を演じて私は踊る

あなたじゃない

誰かと華麗なステップで

冷たい指で背中をなぞる

消せない影だけが鮮明に残ってる

まだ終わらないで私だけの物語

すれ違う言葉にあなたを重ねて

アンコールの拍手が鳴りやんでも

私はまだひとり踊り続ける

冷たい雨が涙を隠す

  • Lyricist

    ZUMA

  • Composer

    ZUMA

  • Producer

    ZUMA

  • Vocals

    ZUMA

  • Songwriter

    ZUMA

Masquerade Front Cover

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    Masquerade

    ZUMA

愛されたいと願うほどに、本当の自分を偽り、別の誰かを演じてしまう――。本作は、行き場のない歪んだ愛と孤独に悶える心情を、舞台の上で踊り続ける「役者」になぞらえて描いた、痛切なエレクトロ・ダークポップである。

鏡の前でルージュを引き、誰かの腕の中で偽りの愛を演じながらも、心はただ一人の「あなた」を求め奔走する。濡れた街、奈落の底、ガラスのように繊細で脆いプライド。冷たい雨に涙を隠しながら、アンコールが終わっても踊り続けるしかできない主人公の悲痛な叫びが、ドラマチックなメロディラインと共に紡がれる。
「本当の私を見て」と言えないすべての大人たちに捧ぐ、哀艶な一曲。

Artist Profile

ZUMA

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