夜霧に消えた心のジャケット写真

歌詞

夜霧に消えた心

Hiroshima Enka

[ヴァース 1]

ヨギリのみなとで ナをよんでみた

アカリひとつが ゆれている

ワカレのコトバが まだムネにささる

ナミのしずくが ナミダにな

アノひのオモカゲ カタによせれば

ユビのぬくもり ユメのなか

アエぬサダメを カゼにたくして

ココロのキシに カゲがさく

ヨアケのウミに キリがながれて

シロいトウダイ トオくよぶ

あなたをオモえば ハルもせつなく

ヨギリにとける アイひとつ

  • 作詞者

    Hiroshima Enka

  • 作曲者

    Hiroshima Enka

  • プロデューサー

    Hiroshima Enka

  • ミキシングエンジニア

    Hiroshima Enka

  • マスタリングエンジニア

    Hiroshima Enka

  • グラフィックデザイン

    Hiroshima Enka

  • プログラミング

    Hiroshima Enka

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    夜霧に消えた心

    Hiroshima Enka

夜霧に消えた心」

港の夜霧に包まれた別れの記憶。
あの日、汽笛が響く波止場で交わした「また逢おう」という言葉。
しかし、時は流れ、約束は夜霧に溶けて消えていきました。

冷たい潮風、遠い船影、そして消えない面影——
港町で生きる女性の、心の奥底に沈んだ想いを描いた一曲です。

20年の舞台経験を持つHiroshima Enkaが、
三味線・尺八・弦楽器の調べに乗せて、
日本の伝統的な情念演歌の世界をお届けします。

アーティスト情報

  • Hiroshima Enka

    Hiroshima Enka(ヒロシマ・エンカ) 20年の舞台経験を持つ演歌アーティスト。 広島を拠点に、日本の心を歌声に込めて世界に届ける。 古典的な演歌の美しい伝統を守りながら、現代の感性を織り交ぜた楽曲は、 国境を越えて多くの人々の心に響く。 代表作「結い髪」「紅深き唄」は、 日常に潜む女性の想いを四季の風景に重ねた珠玉の作品。 着物姿でのライブパフォーマンスでは、 歌とともに日本の美意識そのものを表現する。 伝統の継承者として、また新たな演歌の担い手として、 世界中の音楽ファンに日本の情感を伝え続けている。

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