

ここまで来たら
あの頃見てた世界よりも
ずっと素敵な
世界を見れると思っていた
でも なんでだろう?
何一つ変わらないや
僕のできることは いつだって
今を生き抜くそれくらいで
大したことも成せないまま
時は経ってた
歳をとれば使えると思っていた
上手に生きていける魔法も
宿らないまま
いつもできることは 誰だって
今を生き抜くそれくらいで
明日に何か描いて
たまに振り返ったりするんだ
歳をとれば分かると思っていた
僕の生きる意味が
まだ分からないことも
それはそれで
幸せだなって思えた
- 作詞者
零
- 作曲者
零
- レコーディングエンジニア
零
- ミキシングエンジニア
零
- マスタリングエンジニア
零
- ギター
零
- ベースギター
零
- ボーカル
蔭山
- バックグラウンドボーカル
蔭山, 零
- プログラミング
零

s-o-a の“僕のできる事。”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
僕のできる事。
s-o-a
s-o-a、2ndシングルをリリース
自分の力ではどうにもならない現実に直面しながらも、「今を生き抜く」ことの大切さを訴えかける歌詞が印象的。
何も成し遂げられないまま、時間だけが過ぎ去っていくという切ない感覚が胸に迫る。
さらに、今回は s-o-a らしい温かみのあるメロディに加え、打ち込みやエレクトロな要素も取り入れられ、楽曲に新たな層を加えたアレンジが施されている。
「僕のできる事。」は、誰しもが抱える不安や葛藤を正直に表現しながらも、どこかで希望を見出すことができるというメッセージが込められている。無理に答えを出す必要はないこと、そして今を大切に生きることの意味を教えてくれる1曲だ。
アーティスト情報
s-o-a
s-o-a は、2019年に結成された日本のアコースティックユニットで、音楽の中心にあるのは、感情豊かで深みのある歌詞と繊細でありながら力強いサウンドだ。 蔭山と零は、両者ともに作詞・作曲を手掛け、シンプルでありながら感情を鋭く表現する楽曲を生み出している。 彼らの音楽には、孤独、愛、葛藤、そして希望といった普遍的なテーマが織り交ぜられ、リスナーに深い印象を残す。 音楽スタイルはアコースティックを基盤にしつつも、バンドサウンドやエレクトリックな要素を取り入れることで、柔軟に表現の幅を広げている。 ライブでは基本的にアコースティックギターを中心に演奏するが、型にはまらず、時にはバックバンドを加えるなど、自由なスタイルを追求している。 蔭山の歌詞は、しばしば内面の揺れや深い孤独感を描き出し、聴く者の心を強く引き込む。 零の描くテーマには愛、孤独、葛藤、そしてそれらの中に浮かぶ希望が多く、感情的かつ力強い楽曲を構築している。 二人の個性が音楽を通して絶妙に融合し、聴く者に強いメッセージを届けている。 ビジュアル面では、イラストレーションを担当するKuroiが、s-o-aの音楽の世界観を視覚的に表現。 シンプルながらも印象的なデザインは、音楽の深さとその力強さを見事に反映している。 s-o-a の音楽は、孤独と痛みを抱えながらも、その中で見つける希望の光を信じる強さを表現しており、聴く者に深い感情を呼び起こす。
s-o-aの他のリリース
ori-ori records