Looking for the Void Front Cover

Lyric

200 Million Eyes (Another Mix)

VentlaKaoru

生まれ持つ権利 かなぐり捨てて

岩の台座を自ら背負う

血の味が滲む喉笛で

体温奪われたデモ行進

殺されても気付くことはない

天井裏の笑い声に

石油、食料 それらより遥かに

枯渇し続ける想像力

夜の金網を越える日は来ない

カッコウの巣から仁義の墓場まで

あー日本人 その二億の瞳に

何を映す その二億の瞳に

冷笑者たちが蓋を閉める

自らが入る鉄の棺桶の

あー日本人 その二億の瞳に

何を映す その二億の瞳に

あー君よ その盲いた瞳に

何を映す その盲いた瞳に

  • Lyricist

    VentlaKaoru

  • Composer

    VentlaKaoru

Looking for the Void Front Cover

Listen to 200 Million Eyes (Another Mix) by VentlaKaoru

Streaming / Download

  • 1

    Summer Journey

    VentlaKaoru

  • 2

    CHINO

    VentlaKaoru

  • 3

    neutral

    VentlaKaoru

  • 4

    Eat Universe

    VentlaKaoru

  • 5

    ashen

    VentlaKaoru

  • 6

    More Beautiful Thing

    VentlaKaoru

  • 7

    New Testament Fish Masked Man

    VentlaKaoru

  • ⚫︎

    200 Million Eyes (Another Mix)

    VentlaKaoru

  • 9

    Cake and Cat

    VentlaKaoru

  • 10

    Welcome Home, My Goddess

    VentlaKaoru

  • 11

    Looking for the Void

    VentlaKaoru

  • 12

    Siesta in the Age of Decadence

    VentlaKaoru

前作「むきだし」より3年ぶりとなるオリジナル・フル・アルバム。
2018年にリリースされたシングル「はいいろ」、コンピレーションアルバム「Fourth Place BROWN」に提供された「二億の瞳」、2015年にリリースされたアルバム「EGO IS EGO」収録曲「ネコケーキ」をリアレンジした「ケーキと仔猫」などを収録した歌モノ全12曲。
今回も全ての楽器演奏・歌唱・トラック制作からミックス・マスタリングまでが自身の手で行われた。
「CHINO」「neutral」など近年のライブの特徴となっているTR-808系の音色のリズムの上でギターやシンセサイザーを弾き歌うスタイルの前半から、後半の「新約・魚面人」「二億の瞳」でロック色が強まり、サウンドコラージュとノイズをバックに延々とタイトル通りの歌詞を呻き続ける「探し続けている、影も形もないものを」で一度全てが崩壊したあと「末法のシエスタ」でアルバムはメロウに締めくくられる。
数多くの音楽の要素を吸収しつつもそのどこにも居場所のない音楽家によるベッドルーム・ミュージック詩篇。

Artist Profile

  • VentlaKaoru

    シンガーソングライター、マルチインストゥルメンティスト、作編曲家。 2015年に初の全国流通作品としてアルバム「EGO IS EGO」をリリース。下北沢GARAGEと新潟88の2箇所でリリースツアーを行う。 2017年、映画祭「MOOSIC LAB 2017」参加作品「Groovy」(監督:吉川鮎太)にテーマ楽曲を提供。 同年、mao musicよりアルバム「むきだし」をリリース。 2018年1月、「むきだし」リリースを記念し三軒茶屋Grapefruit Moonにてピアノ弾き語りとバンドセットの二部構成でワンマンライブを行う。 同年9月、AD再騰二三夫との対バンツアーを東京・京都・大阪の3都市で行う。 2020年5月にデジタルアルバム「Looking for the Void」、 12月にデジタルアルバム「Vol. 4」リリース。 2021年12月、シングル「光明」をデジタルリリース。

    Artist page


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