愛って何だ?のジャケット写真

歌詞

愛って何だ?

AQUA BLUE

また今日も同じ空気吸ってる

駅前の雑踏

イヤホン外せば やたらうるせぇ

タイムライン比較して

勝手に落ちてくテンション

「俺って何者?」って

聞いたって返事なんか来ねぇ

ベランダ越しの空は今日も知らんぷり

数字で自分を測ってんの

笑えるくらい わかってんだよ

でもやめ方がわからねぇ

これが今の「リアル」って

更新ボタン気づけばまた押してる

愛ってなんだ?

マジでまだ掴めねぇけど

たぶん「大丈夫?」に「大丈夫」って

つい嘘をついちまうことかもな

その嘘がいつか本当になるまで

全部、つながってく

小さな嘘と柔らかい優しさで

またアイツと気まずくなって、

スマホ見て逃げ込む

昔の俺が笑ってる「お前、変わったな」って

失敗慣れしても、次の一歩が怖えぇんだ

"マイペース"なんて、言い訳ばっかしてさ

コントロールしたいのに

全然掴めねぇ夜がある

目ぇ閉じれば聞こえてくる

街ん中の、どっかの呼吸

流れに任せることは

諦めるって意味じゃねぇ

愛ってなんだ?まだわかんねぇけど

画面越しに既読つけるだけでも

言葉が出ねぇ友達の、

そばにいるだけでも

それだけで何か変わり始める

全部、繋がってく

言葉にならないままで

愛ってなんだ?まだわかんねぇまま

コンビニで目が合った知らねぇ誰か

電車で席譲ったときの、あの気まずい間

それでいい

完璧なんか 別にいらねぇ

全部、つながってく

俺らの呼吸で

愛ってなんだ?

愛ってなんだ?

愛ってなんだ?

また明日も、電源落として

深呼吸、深呼吸、

わかんねぇまま

それでも、いいんだ

それでも、いいんだ

それでも、いいんだ

  • 作詞者

    AQUA BLUE

  • 作曲者

    AQUA BLUE

  • プロデューサー

    AQUA BLUE

  • グラフィックデザイン

    AQUA BLUE

  • シンセサイザー

    AQUA BLUE

  • ボーカル

    AQUA BLUE

  • ソングライター

    AQUA BLUE

  • アダプター

    AQUA BLUE

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    愛って何だ?

    AQUA BLUE

SNSの数字に振り回され、他人と比較して落ち込む日々。
「大丈夫?」と聞かれて「大丈夫!」と答える小さな嘘。
でもその嘘は、いつか本当になるかもしれない。
Neo-SoulとHip-HopとJazzが融合したサウンドで、現代を生きる若者のリアルな葛藤と、不完全なままでも繋がっていく人間関係の温かさを描いた楽曲。
スポークン・ラップから、メロディアスなChorusへの対比、そしてBridgeでのテンポダウンが生み出す感情の揺れが特徴。
「愛ってなんだ?」という問いに明確な答えは出さないまま、コンビニでの何気ない会話や、電車で席を譲る気まずい瞬間—
そんな日常の小さな優しさが、言葉にならないままで全てを繋いでいく。
完璧じゃなくていい。わからないままでいい。
それでも、深呼吸をして、明日を迎える。そんな不器用な誠実さを歌った、都会派ソウル・ナンバー。

アーティスト情報

  • AQUA BLUE

    音楽プロデューサー。 作詞、作曲、あとボーカル、グラフィックデザイン、MV制作、経理、人事、マーケティングとかも、全部ワンオペで完結させる。 現在、東京の喧騒の片隅にひっそりと潜み、誰も予想できない謎の音楽を誰にも頼まれていないのに密かに生み出す。 2025年夏、ごく普通の日常を送っていたある日、長年眠っていた音楽的才能が突如として爆発。 前兆はなかった。予告もなかった。その原因は不明で本人が一番困惑している。 生み出される楽曲は、ポップでありながらもどこか哲学的で神秘的。インスピレーションから紡がれるその楽曲は、聴く人の心をやさしく包み込み、静かに未来のビジョンへと導く。 まるで宇宙と地球が共鳴するように、清らかで透明感あふれる「アクアブルーの波動」を放射。聴く者は青い深海から宇宙の果てまでの旅を一瞬で体験してしまう。 しかしその一方で、厄介な別の側面がある。 突如として、世間の常識を粉砕する「ぶっ飛んだ、ふざけた歌」を真顔で創り出すのだ。 その曲を聴いた人々は最初「何を聴かされてるんだ…?」と困惑し、次に「なぜ誰も止めなかったの…?」と心配し、最終的には「なぜか涙腺が緩んだ…」と奇妙な感動に包まれてしまう。 この摩訶不思議な能力はまだ解明できていない。 驚くべきことに、そのサウンドは「理論や知識」から生まれているわけではない。 もっぱら「無限のインスピレーション(という名の現実逃避)」と「魂の直感」だけを頼りに、独自のワールドを構築している。つまり、再現性はなく、次に何が生まれるのか本人にもわからない。 そしてもうひとつ、説明のつかない特異体質がある。 インスピレーションが降りてきた瞬間、恐るべきスピードで楽曲が完成する。 カップラーメンができあがる頃には、イントロからアウトロまでが脳内で鳴り響いている。 コーヒーが冷める頃には、DAWに打ち込みが終わっている。 上司が会議で話し終わる頃には…いや、会議中は絶対にやっていない。絶対に…。 この異常な制作速度の秘密は本人にもわからない。 というか、気づいたら作業が終わっている。 本業は普通の会社員(という名の社畜?)らしい。 昼間はエクセルの海原を泳ぎ、クレーム対応という名の荒波に揉まれ、会議という名の時空の歪みに吸い込まれている。しかし夜の帳が降りると同時にヘッドホンを装着すると無限の宇宙と直結したかのような音楽が溢れ出す。この劇的すぎるコントラストこそが【AQUABLUE】最大の特長であり、その音楽を唯一無二のものとして、聴く者を魅了してやまない最もふざけた秘密なのである。 さあ、エクセルファイルを閉じて(※ちゃんと保存してから)・・・今宵も宇宙の彼方へとダイブしよう…

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