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Kensuke Sudoが敬愛するELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)へのオマージュとして生まれたこの楽曲は、豊かなリヴァーブと浮遊感のある音像をまとい、ドリームポップの美学を独自に昇華している。
リッケンバッカーによる特徴的なベースラインは、リズムとメロディを同時に牽引しながら、ポール・マッカートニー直系のセンスを感じさせる。
巧みに構築されたコーラスワークとストリングスのアレンジが、Kensuke Sudoならではの世界観を際立たせ、初挑戦となるファルセット・ボーカルには新たな表現への意志が宿る。
シティポップの精神を内包しながら、それをグローバルなポップ・ミュージックとして再解釈する本作は、アルバム『UnderGROUND』の配信シングルカット第2弾にして、21歳の若者にとっての“レコードB面1曲目”という特別な位置を託すにふさわしい楽曲である。
すべての楽器と歌を自ら手がける、神戸を拠点に活動するシンガーソングライター/マルチプレイヤー。録音からミックスまでを一人で完結させ、細部にまで徹底的にこだわった楽曲制作を続けている。 2025年8月、2ndアルバム『UnderGROUND』をリリース。今作では「歌いたいことを歌う」ことを何よりも大切にし、楽曲ごとに異なる世界観を丁寧に紡ぎ出している。9歳で始めた「宅録」で培ってきた音楽制作スキルに、“言葉”の表現力が加わることで、サウンドと歌が有機的に響き合う、確かな深化を感じさせる作品となった。 ビートルズをルーツに、ブルーアイド・ソウルやUKロック、ミニマル・グルーヴなどの要素を独自に融合し、DIYポップの新たな地平を切り拓いている。 2024年11月に発表した1stアルバム『NowhereLAND』では、ビートリーなサウンドメイクが注目を集め、アビイ・ロード・スタジオのマスタリングエンジニア、Sean Mageeから「Good song and nice sound, this man should have a bright future.」と高い評価を受けた。その音作りへの姿勢とポップセンスは、すでに海外のリスナーにも届きはじめており、YouTubeチャンネルには国外からのコメントも多数寄せられている。 日常の感情や記憶をすくい上げ、時代に迎合しない“自分の音”を探し続ける。音源リリースを軸に作品としての音楽を丁寧に届けながら、同世代のサポートメンバーとともにライブ活動も展開している。
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