80年代バブルと働き方とのジャケット写真

歌詞

80年代バブルと働き方と

NagiSaza

80年代バブルの

栄光の時代に

浮かれる世の中と裏腹に

仕事しまくる

深夜残業に休日出勤

給料増えまくり

毎月ボーナス

もらえるような気分

これってバブル

バブル バブル バブル

80年代バブル

職場の飲み会

毎月開催

飲み会幹事をやるために

入社したんじゃない

無駄に思える雑用を

やらされつつ

職場の毎日を過ごすだけで

給料もらえる

これってバブル

バブル バブル バブル

80年代バブル

9時から5時まで

調子がイマイチ

なんとかどうにかやり過ごし

体力温存

夕方過ぎたら

エンジン全開

残業し放題でヘトヘトも

おカネは貯まる

これってバブル

バブル バブル それとも

ワークライフアンバランス

  • 作詞者

    NagiSaza

  • 作曲者

    NagiSaza

  • プロデューサー

    NagiSaza

  • グラフィックデザイン

    NagiSaza

  • ギター

    NagiSaza

  • シンセサイザー

    NagiSaza

  • ボーカル

    NagiSaza

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    80年代バブルと働き方と

    NagiSaza

日本の情報番組や映像作品では、1980年代の華やかなバブル時代を振り返るコンテンツが時折見られます。
一方、バブル時代においては負の側面もあり、あえてこの側面に焦点を当てた楽曲があっても良いのではないかと考えました。

この曲は、80年代バブル時のある若手社員の働き方を物語にしています。
物語の背景と概要は以下の通りです。

日本が好景気に沸いた80年代バブル。
そこには会社員の長時間労働が好景気の支えになっていた面がある。

ある会社に勤める若手社員の一人であるB氏も、仕事に追われる毎日を職場で過ごしていた。
残業や休日出勤を伴う長時間労働。
仕事には、飲み会幹事や雑用等のやりたくない作業も含まれる。
定時内に体調が悪いときは、夕方までに何とか回復させて残業に励む。
そうやって、多くの残業代や休日出勤手当が上乗せされた給料。
おカネが貯まる分にはよいと思うB氏。
これもある意味、好景気に沸くバブルの恩恵なのだろうか?
しかし、そこに疑問を呈する言葉をB氏は最後に放つ。

本作は、この物語をレトロな雰囲気が漂うエレキギター・サウンドを伴った楽曲に仕上げました。

アーティスト情報

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