NEVER CHANGEのジャケット写真

歌詞

RUN!

KennyDoes, Cosaqu

囚われの森から抜けるようにただ前だけ見て走り続けるのみ

闘いの中また紡いでくストーリー

EastsideからWestsideまで(RUN!) NorthsideからSouthsideまで(RUN!)

追いかけてくる野暮な現実 振り切るため部屋と紙と鉛筆

あの子が待ってる俺のゲームの勝利 だからもう一歩も引かないぜこの通り

EastsideからWestsideまで(RUN!) NorthsideからSouthsideまで(RUN!)

走り続けるこの道の上 まだモー娘。ばりにここにいるぜぇ

いやいるだけじゃなく乗りこなしてくからピースサインあげて余裕を見せてく

実際んとこ期待しかない 俺が小さいステージから大きなあいつまで

切っ先でバッサリと斬り返すとこ ハッタリや俗物 違う本物

繰り返したフリースタイルのあの頃から言うなれば"突出"してた まるごと

説得力込める 言わす「なるほど」 要らねぇよリコメンド デカすぎる

この承認欲求は所詮ドープが売りの凝りん連中やこねくりまわした挙句に

五里霧中の文系ラッパー諸先輩方にことごとく命中するぜ

この頃は年中燃やしてる闘志 出来るヤツぶんな雑魚 笑止

パンチラインぶっても永遠とかく全部普通 この差 like アナウンサーと落合

ダルビッシュと張本 喋るだけのおっさんとの違い 分からせるぜこの星ごと

囚われの森から抜けるようにただ前だけ見て走り続けるのみ

闘いの中また紡いでくストーリー

EastsideからWestsideまで(RUN!) NorthsideからSouthsideまで(RUN!)

追いかけてくる野暮な現実 振り切るため部屋と紙と鉛筆

あの子が待ってる俺のゲームの勝利 だからもう一歩も引かないぜこの通り

EastsideからWestsideまで(RUN!) NorthsideからSouthsideまで(RUN!)

勝つと決めたら勝つそれだけだから どうすりゃいいとか二の次だぜ

どうせ最後にゃ"こうでないと"とかすらも超越してる こうして走ってる

何故あいつらがアレで俺がこれでとか悲しげな目で見つめてたりしたぜ

待たしたなマジでもう辞める言い訳 ゲッタマニーとやりてぇこと一つに詰め

これまでもこれからも俺の全て どこまでも行ける気は君のおかげ

憧れも諦めも味方につけ 見果てぬ夢たちのしかばねを越える

やるべき事だとかはどうでもいい やりたい事全部やれ遠慮はいい

やるやらないどっち道振り切るメーター やりたくないことやりたくねぇな

って俺のマブダチもそう言ってる 今日はキレてる 俺はイケてる

イルで居る秘訣も知ってる やりすぎてる 誰と似てる?

どこにもない景色を見てる 殺しに来てる 再び見せる

出し惜しみすることもない 薔薇色になる未来

悲しい時代も立ち入れない 打ちのめされた時間や

天井見上げた日々だって悪くない 時間はかかったけど前よりもハイ

なとこで書いてる 枯れなちゃない 俺は俺の道にBack yall

時計仕掛けのオレンジのラスト 「I was cured alright」

  • 作詞

    KennyDoes

  • 作曲

    Cosaqu

NEVER CHANGEのジャケット写真

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NEVER CHANGE

KennyDoes, Cosaqu

梅田サイファー所属のMC、KennyDoesと
ユニットはもちろん、彼らのソロ活動それぞれへの
トラック提供やミキシングなどを担い、
全面的にバックアップし続けるプロデューサーのCosaqu。

ユニットでの活動から始まったこのダブルネームアルバム「NEVER CHANGE」の制作は、
梅田サイファーのアルバム「ビッグジャンボジェット」のそれとほぼ同時期に進められた。
収録曲「HEADSHOT pt.2」「無敵ライクセブンティーン」(両曲ともCosaquプロデュース)で
得られた手応えをベースに、今回の作品は更に高みを目指すバイブスに満ちている。

それを象徴する”道が開けていく瞬間を切り取った”(KennyDoes)オープニングナンバー「DAYZ」や、
アップテンポな「24」、不変の決意表明であるタイトルトラック「NEVER CHANGE」。
この二人だからこそ出来るビートスイッチが光る「誰かにはなれない」で構成された序盤。

KennyDoesのスキルをCosaquの得意分野でもある「怪しい雰囲気」が
広がるトラックの上で存分に堪能出来る「Varlander」「RUN!!!」。
スラムダンクの三井寿をイメージした、モチベーションが上がること必須の「三井」。
収録曲の中でも随一の壮大さを感じさせる「Echoes」などが連なる中盤。

Cosaquのプロデュース能力の高さが惑星を飛び出した「月まで」、
“ここにいない人に向けた”切なさをメロディと昇華する「Wish You Were Here」、
そして今作のハイライトにもなり得る、勢いとエモーションの両方が存分に活かされた
「遠くまで行こう」「考えすぎは良くないぜ」と続く終盤。

正に隙がない、二人のコンビネーションが存分に発揮された音楽として良質な一枚。

アーティスト情報

  • KennyDoes

    KennyDoes、大阪市北区"梅田サイファー"。92年9月生まれ。 高校2年時、KOPERUのバックDJとして音楽活動開始。 その後、コッペパン(KOPERU,R-指定)/TinyTitanBoxに参加。「TinyTitanBox vol.0」でラップのキャリアをスタートをさせ、 その期間に梅田サイファーにも通い始める。 コッペパン解散(忌々しいクソドッキリ)を機に、 同じく梅田サイファーのKZとのタッグ「KZ and doiken」名義での「Plain」、ビートメイカーのホシノコプロとのダブルネームEP「New Basic」、梅田サイファーでの「See ya at the footbridge」「UCDFBR smplr vol.2」に参加。 その後dio jのフルプロデュースでソロ作品「Realize pt.1」を発表。 記憶に新しいであろう梅田サイファーのアルバム、 「Never Get Old」「トラボルタカスタム」に参加。 多くの共作を得て得られた経験を元に、 2020年2月にソロアルバムの「セレブレイション」を発表。 スキルだけでなく、感情に訴えかける歌詞が加わり、 そして更には約半数のビートを自身で手がけた。 2021年6月、梅田サイファー初のメジャー流通作品である 「ビッグジャンボジェット」の興奮冷めやらぬうちに、 同じく梅田サイファーのプロデューサー/エンジニアの Cosaquと「NEVER CHANGE」を発表した。 2024年4月、全曲セルフプロデュースのセルフタイトルアルバム"KennyDoes"をリリース。

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    KennyDoesの他のリリース
  • Cosaqu

    ビートメイクからエンジニアリング、マスタリングまで楽曲制作に纏わる全てを手がけるオールインワンプロデューサー。自身が影響をうけたヒップホップを軸に様々なジャンルからインスパイアされた音楽を、所有スタジオ"COSMICNOTES ANNEX"から生み出す。近年では、梅田サイファーの制作やライブへの参加をメインに、神門やDraw4など様々なアーティストをサポートしている。2021年6月、満を持して梅田サイファーのKennyDoesとのダブルネームアルバム「NEVER CHANGE」を発表した。

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Never Learn

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