NEVER CHANGEのジャケット写真

歌詞

月まで

KennyDoes, Cosaqu

Fly you to the moon 月まで連れていく

どこからか風が羽を運んで来た2人は遠くまで

幾度となく夜を超え今から月まで飛んでくぜ

誰もいない 場所へ行こう 休みをとって遠いところ

2人だけ ボリュームを下げる 静かに話そう

日常を置いておこう 地上を離れるような

一瞬をさぁすごそう コーヒーを淹れておこう

俺にとっちゃ土日も平日 様変わりしてく景色とか

二、三日置いてといて平気 好きにいとこうマジオーデイオーナイ

普段のスピード 見つからないようなことだって目に入る

そのうち月にいてるみたい 緩く解ける

Fly you to the moon 月まで連れていく

どこからか風が羽を運んで来た2人は遠くまで

幾度となく夜を超え今から月まで飛んでくぜ

軽い重力に任せムーンウォークするこれ夢遊病さ

俺は中毒さこの地球を離れて過ごすことに

振り切る重力 クレーターの中央にかけるハンモックを

今からきっとこのままずっとアチーブもアンロックド

どこにいてもBig Party レッドカーペット Vip待遇

良くなっていくぜしっかり 俺はMan On The Moon,Kid Cudi

G.O.O.D.からベター そして今ベストでも 一つもないくだらない過去

なんでラップなんてしてるか知らないけど なんでラップさせられてるか分かるよThank,God

Fly you to the moon 月まで連れていく

どこからか風が羽を運んで来た2人は遠くまで

幾度となく夜を超え今から月まで飛んでくぜ

  • 作詞

    KennyDoes

  • 作曲

    Cosaqu

NEVER CHANGEのジャケット写真

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NEVER CHANGE

KennyDoes, Cosaqu

梅田サイファー所属のMC、KennyDoesと
ユニットはもちろん、彼らのソロ活動それぞれへの
トラック提供やミキシングなどを担い、
全面的にバックアップし続けるプロデューサーのCosaqu。

ユニットでの活動から始まったこのダブルネームアルバム「NEVER CHANGE」の制作は、
梅田サイファーのアルバム「ビッグジャンボジェット」のそれとほぼ同時期に進められた。
収録曲「HEADSHOT pt.2」「無敵ライクセブンティーン」(両曲ともCosaquプロデュース)で
得られた手応えをベースに、今回の作品は更に高みを目指すバイブスに満ちている。

それを象徴する”道が開けていく瞬間を切り取った”(KennyDoes)オープニングナンバー「DAYZ」や、
アップテンポな「24」、不変の決意表明であるタイトルトラック「NEVER CHANGE」。
この二人だからこそ出来るビートスイッチが光る「誰かにはなれない」で構成された序盤。

KennyDoesのスキルをCosaquの得意分野でもある「怪しい雰囲気」が
広がるトラックの上で存分に堪能出来る「Varlander」「RUN!!!」。
スラムダンクの三井寿をイメージした、モチベーションが上がること必須の「三井」。
収録曲の中でも随一の壮大さを感じさせる「Echoes」などが連なる中盤。

Cosaquのプロデュース能力の高さが惑星を飛び出した「月まで」、
“ここにいない人に向けた”切なさをメロディと昇華する「Wish You Were Here」、
そして今作のハイライトにもなり得る、勢いとエモーションの両方が存分に活かされた
「遠くまで行こう」「考えすぎは良くないぜ」と続く終盤。

正に隙がない、二人のコンビネーションが存分に発揮された音楽として良質な一枚。

アーティスト情報

  • KennyDoes

    KennyDoes、大阪市北区"梅田サイファー"。92年9月生まれ。 高校2年時、KOPERUのバックDJとして音楽活動開始。 その後、コッペパン(KOPERU,R-指定)/TinyTitanBoxに参加。「TinyTitanBox vol.0」でラップのキャリアをスタートをさせ、 その期間に梅田サイファーにも通い始める。 コッペパン解散(忌々しいクソドッキリ)を機に、 同じく梅田サイファーのKZとのタッグ「KZ and doiken」名義での「Plain」、ビートメイカーのホシノコプロとのダブルネームEP「New Basic」、梅田サイファーでの「See ya at the footbridge」「UCDFBR smplr vol.2」に参加。 その後dio jのフルプロデュースでソロ作品「Realize pt.1」を発表。 記憶に新しいであろう梅田サイファーのアルバム、 「Never Get Old」「トラボルタカスタム」に参加。 多くの共作を得て得られた経験を元に、 2020年2月にソロアルバムの「セレブレイション」を発表。 スキルだけでなく、感情に訴えかける歌詞が加わり、 そして更には約半数のビートを自身で手がけた。 2021年6月、梅田サイファー初のメジャー流通作品である 「ビッグジャンボジェット」の興奮冷めやらぬうちに、 同じく梅田サイファーのプロデューサー/エンジニアの Cosaquと「NEVER CHANGE」を発表した。 2024年4月、全曲セルフプロデュースのセルフタイトルアルバム"KennyDoes"をリリース。

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    KennyDoesの他のリリース
  • Cosaqu

    ビートメイクからエンジニアリング、マスタリングまで楽曲制作に纏わる全てを手がけるオールインワンプロデューサー。自身が影響をうけたヒップホップを軸に様々なジャンルからインスパイアされた音楽を、所有スタジオ"COSMICNOTES ANNEX"から生み出す。近年では、梅田サイファーの制作やライブへの参加をメインに、神門やDraw4など様々なアーティストをサポートしている。2021年6月、満を持して梅田サイファーのKennyDoesとのダブルネームアルバム「NEVER CHANGE」を発表した。

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Never Learn

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