I'm back my hood戻って来た今
東京で得た物を返しに来た
同郷の奴らに朗報だ
向こうにも謙虚な人々はいた
俺はその人たちから愛を貰った
関係は今も切れてない
バトルで賞金以外を受け取る奴等とは住んでる世界が違う
Hoodを離れて気付いた事がある
それはRepresentの尊さと
Hypeになることの無意味さ
You know?
若いのがダイヤでFLEXしてる間に俺は孤高とか言われてる
You know?
孤独なんだアーティストは
だが群れず媚びず自立したスタンス
いかしたbarで16杯のバース
ストリートの浸かり方じゃない
抜け方を示すぜ 賢くなるんだ
酒と女とドラッグを歌えば
聴衆はお前に興味を持つが
原盤と品性は失われる
目先のその欲望を突き放せ
シルクスクリーンを剃ってる俺は
EarlよりSweatshirtを売ってる
Lyricalの意味を履き違えるな
紛い物はじき泣きみるさ
一朝一夕の話じゃない
ましてやメディアに載る形じゃない
Ok,Alright
All eyes on me
ピュアで高純度コアな高級品
蓋開けてみれば臭いものを見逃さずにつくのが歌いどこ
逃げ場ないぜ背負わせるタイトロープ
全部がストレートのマイクロフォン
ゆっくりで良い
俺もそうだった
仲間を見つけみんなで育った
裏切りやヘイトなどあれど
一人で良い理解者
憧れのあの地までいくつ山越えろ
その過程で渾身の弾込めろ
この言葉が街の背景になる
傘を忘れた日に入れてくれる
そんな人がいたら大事にしてくれ
お前はお前にしか救えねーが
いつまでもこれだけは続けてーな
俺らに人種があるなら
音で会話する民族だな
本当の事を伝えてくれ
ホンモンの言葉伝えてくぜ
- 作詞
HAIIRO DE ROSSI
- 作曲
HAIIRO DE ROSSI, Olive Oil
- プロデューサー
Olive Oil
- ミキシングエンジニア
Manakurv
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ストリーミング / ダウンロード
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Melancholy of Lyricist
HAIIRO DE ROSSI
E
Melancholy of lyricist
Words by HAIIRO DE ROSSI
Produced by Olive Oil
Mixed by Manakurv
Mastered by Hiroshi Shiota AT SALT FIELD MASTERING
Art Work by MUTCHY
アーティスト情報
HAIIRO DE ROSSI
1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。
HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
forte