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『エトミデート』 は、意識が静かに遠のいていく瞬間を、冷たさではなく“透明な移行”として描いた楽曲です。
白いライトがにじみ、境目がほどけ、張りつめていた神経がゆるんでいく。
この曲が見つめているのは、感情の爆発や劇的な崩壊ではなく、
速く、静かに、深く、意識が薄れていくあの感覚。
タイトルにもなっている「エトミデート」は、派手にすべてを変える存在ではなく、
大きく乱さず、しかし確かに輪郭を変えていく“静かな作用”として描かれています。
眠りの入口をつくること。
循環の波をなるべく崩さずに、意識だけを遠ざけること。
その働きを、医学的な言葉と詩的な感覚のあいだで丁寧にすくい取っている。
『エトミデート』 は、眠りでも死でもなく、その手前にある繊細な境界を、美しく静謐なサウンドで描いた一曲です。
感覚がほどけていくあの瞬間に潜む、不思議な静けさと透明感を音にしています。