Lyric

いつか僕たちが誓った

約束が嘘に変わっていく

打たれる覚悟はできている

世界にチェックメイトをかけろ

重くなった背なの十字架

いつかおろして安らげる日は来るかな？

刻々と刻む時計の針を僕は今日も追い越す

嗚呼、願いによく似た

瞳の翼だけを信じ

何度だってもがくよ

戦略的勝利イメージを

描き続けよう

まだレクイエムは聴きたくない

いつか僕たちが願った

未来に会いに行くんだ

君が笑える世界ならば 僕は悪の仮面を被ろう

ほら、正義なんてもんは

都合よく色を変えていく

守りたいものは一つでいい

正解はない 不平等を壊せ

もういらないよ皇位継承権

少年は胸の奥に刻んだリベリオン

引き金を引くことに怖さなどない

破壊は想像だ

嗚呼、自由が欲しけりゃ

勝ち取る他に術はなくて

懺悔なら待ってよ

後からいくらでもするって

悩み続けて

引き返さないと決めたんだ

暗闇の中ずっと

笑顔だったその瞳に

いつか光が届いた時 優しい世界になってるよ

すれ違った愛はきっと

雪のようにいつか溶けるだろう

守りたいものは変っちゃいない

描いたENDに目を凝らせ

君の正体が 魔女だっていうのなら

僕が魔王になればいいだけだ

最後くらいは笑って世界を終わらせないか？

手を繋いだ共犯者は笑った

一人ではない事に

守りたいと思って散った

夢のような日々もきっと

この命を捧げることで新たな日々が生まれるだろう

いつか僕たちが誓った

約束が嘘に変わっていく

打たれる覚悟はできている

世界にチェックメイトをかけろ