Lyric

忘れたい記憶には何故か 埃が被りにくくなるような

コーティングが施されてる おかげで眠れないや

「僕以上」にはなれなかったな

でも「僕以下」にはすぐなれるのにな

頭が今日も痛いや

衝動的未来地図を残虐的に破りさって

能動的な思考回路、意図的にバグを走らせんだ

愛はない、だけど害もない人になりたいけど

結末ならわかってる

ただ重ね続けた未来

その上には愛も希望もないだろう

死を待つだけの待合室は頑丈だ

その部屋を飛び出し

ほら、もう一度ファイティングポーズを

取れば未来はきっと変わる

いつでも自由に僕らは手足を上手に動かせるのに

心のコントロールがこんなにも下手なんだ

裏目にばかり出る毎日 でもいつか表になる気がする

まだしたくないリタイア

独創的世間体の渦に酔いすぐに逃げ出して

恒常性に逆らって同情だけを買い込んだ

神はいない、僕に価値はない

イラストリアスが笑う頃には

変わるかな？

また束ねぶつけた理論

ハリボテの壁すらも壊せない

近道はない 自惚れはここに置いて

その壁を飛び越え

ほら、もう一度会心のソウルを燃やせ

時代はきっと変わる

代わりなんていないんだ 灯を照らして

きっと世界は君が知らない希望で

満ち溢れているから

ただ望み続けた未来

薄味の愛と希望があるだろう

戻せはしない時計の針を進めよう

等価値の生と死なら生に向かい

邁進、スコールを浴びた

その後、笑えばいい

忘れられないパトスを抱え

明日へ飛び立て、きっと変わる