

月の光
水面に揺れて
我はここに
おぬしを待つ
夜の風は
心を呼び
そなたの声を
連れてくる
舟の上
袖を並べ
夜の静寂に
恋を知る
この世の縁
波のごとし
逢えばまた
逢わんと思う
恋よ 恋よ
夜の水面に
恋よ 恋よ
影を映す
袖と袖とが
触れぬまま
恋は静かに
流れゆく
風は静かに
袖を揺らし
おぬしの言葉
胸に残る
夜は長く
道は遠し
されど心は
そなたにあり
もしや明日
遠くなれど
月の道にて
また逢わん
月は巡りて
夜を越えて
またこの水面に
影を落とす
恋よ 恋よ
夜の水面に
恋よ 恋よ
影を映す
袖と袖とが
触れぬまま
恋は静かに
流れゆく
舟は静かに
夜をゆき
言葉は波に
ほどけゆく
まだ知らぬ
運命の影を
二人はただ
水に映す
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“袖の契り”を
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袖の契り
Liminal Reverie
月の下、
まだ名もない約束があった。
触れぬほど近く、
離れぬほど遠い。
袖がそっと重なったその瞬間、
言葉にならぬ想いが
夜の水面にほどけてゆく。
「袖の契り」は、
平安の恋物語をモチーフにした
Heian Boom Bap。
語られたのは、
叶う恋ではない。
けれど確かにそこにあった、
ひと夜の約束の歌。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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