

雲が低く流れていく
Clouds drift low
時間も少し遅くなる
Time slows down a bit
戦いのあとの静けさ
Silence after the fight
まだ耳に残る振動
The echo still remains
何も変わってないようで
It feels like nothing changed
少しだけ違ってる
Yet something’s slightly different
答えはなくても
Even without answers
空はここにある
The sky is still here
浮かぶ日々の中で
In these floating days
何を信じてる
What do I believe
確かなものは少なくて
Nothing feels certain
それでも歩いてる
Still, I keep walking
風が服を揺らしてる
The wind shakes my clothes
それだけで十分で
That alone feels enough
守りたいものが
There are things
増えていく気がした
I start wanting to protect
立ち止まっても
Even if I stop
時間は流れる
Time keeps moving
浮かぶ日々の中で
In these floating days
名前のない感情
Nameless feelings
壊れそうな世界でも
In a fragile world
空は続いてる
The sky goes on
何も言わなくていい
No words are needed
同じ空を見てる
We’re looking at the same sky
浮かぶ日々の中で
In these floating days
答えを探さず
Without searching for answers
ここにいることを
Just being here
確かめてる
Feels enough
雲はまだ流れてる
The clouds keep drifting
- 作詞者
RADIAL VECTOR
- 作曲者
RADIAL VECTOR
- プロデューサー
RADIAL VECTOR
- ギター
RADIAL VECTOR
- ボーカル
RADIAL VECTOR

RADIAL VECTOR の“FLOATING DAYS”を
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FLOATING DAYS
RADIAL VECTOR
「FLOATING DAYS」は、戦いと戦いの狭間に流れる“何も起きていない時間”を切り取った、RADIAL VECTOR の日常/空パート挿入歌。
雲が流れ、風が吹き、世界が静かに続いていく??
この曲は、そんな一瞬の平穏と、言葉にならない感情をそっとすくい上げる。
抑制されたエレクトリックロックサウンドに、クリーンなギターアルペジオと浮遊感のあるシンセが重なり、
前に進むために必要な“呼吸”のような余白を生み出している。
感情を叫ばない男性ヴォーカルが、日常の中に潜む小さな変化を静かに描き出す。
「FLOATING DAYS」は、答えを出すための曲ではない。
ただ同じ空を見上げ、今を生きていることを確かめるための一曲だ。
アーティスト情報
RADIAL VECTOR
RADIAL VECTOR(ラジアル・ベクター)は、電子ノイズとロックサウンドを融合させた“ネオン都市型エレクトロロックユニット”。 鋭利なギターリフ、金属的なブレイクビーツ、そして静と爆発を行き来するエモーショナルなボーカルが特徴で、 崩壊と再生、衝動と静寂といったコントラストをテーマとした楽曲世界を構築している。 都市の闇に差し込むネオンの光、電子回路のように脈打つサウンド、 そして人間の内面に潜む“壊れそうな衝動”を音として可視化し、 作品全体に映画的な緊張感とエネルギーを宿らせている。 ワンオクのエモーショナルさと、Boom Boom Satellites の電子的破壊力を併せ持つ、 現代エレクトロロックシーンの中でも異彩を放つ存在。
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