Lyric

下向いて条件下 旧世界クエスチョン

その分厚い説明書は役に立つの？

聞き慣れた美学は「　」つけといて

否定された僕も鑑みない下克上だって

退屈な話はテンション初期症状

怠惰に近似値 モラトリアムの音

年功序列が偉そうに垂れる

くだらない秩序は in dust box

迂闊だったって 後に気付いても

始まり始まり

壮大で曖昧な過去を啄んだって

開いた距離ナンセンス 新世界にインストール

こんなんは常識さ なんでできないかって

美学の押し売りにも鮮やかにノーを！

本当は聞いてるんだが

上向いて急上昇で タイムマシーン上々

乗り遅れたところで行きたい場所なんて無い

ステータス配分が歪になっちゃって

私的絶対王政なんて厄介は回避

そうさ 誤魔化しても 今気づいたよ

終わり終わり

いつか僕が消えてしまう前提の

世界の脚本が動き出したとしても

半世紀後にわかる伏線の花を添え

ご機嫌麗しくないあなたに渡したなら

嘘でも聞いてくれるのかな

かけがえないとかそういうのは 後でもいいんですか？

メロディアス固有の深海の心電図が動いて

午前３時にセルフポイントに到着

いくらおぞましくても良い 過ちには慣れっこさ

壮大で曖昧な未来を選んでも

ほらね心飛行 新世界にインストール

こんなんは常識さ 僕は気づいていた

いつだって違う道を選べば良いだけ

本当は知ってるんだが