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西村ケントが12歳の時に発表したデビュー・アルバム『ファースト・ステップ: First Step』。
本作に収録された作品は全部で10曲。アコースティック・ギター・ミュージックの熱心なファンの間では既に名の知れた海外のソロ・ギタリストたちのオリジナル作品や彼等によってアレンジされたカヴァー作品、ケントがカヴァーするのはちょっと意外な気もするトミー・エマニュエルの作品、それに押尾コータローがアレンジした60年代から歌い継がれた永遠の名曲、そしてケント自身のオリジナル作品も含まれています。
ドン・ロスやアントゥワン・デュフールの難曲を嬉々として演奏する彼の姿が浮かぶようなギター・プレイに加え、アルバム・タイトルにもなった初のオリジナル曲「First Step」での初々しいパフォーマンスもお楽しみ頂けることでしょう。
2003年3月、大阪生まれ。5歳でギターに触れ、6歳のときに押尾コータローの演奏に衝撃を受け、ソロ・ギターに傾倒。 2015年、12歳でデビュー・アルバム『First Step』をリリースし、世界的ギタリストのトミー・エマニュエルらから絶賛される。 2017年、「Fingerpicking Day 2017全国大会」でグランド・チャンピオンを含む3冠を獲得し、同大会の最年少記録を更新。同年8月にはトミー・エマニュエル東京公演でスペシャル・ゲストとして出演。 その後も国内外で活躍を広げ、2021年にはアメリカの大手音楽出版社Hal Leonardからギター楽譜集『Kent Nishimura’s Fingerstyle Solo Guitar Songs』を出版。 2023年には香港でのソロ公演を成功させ、同年8月にはクリストファー・クロスが自身の公式Facebookでケントの演奏を絶賛するなど、世界的な注目を集める。 2024年4月にはカナダ出身のソロギタリスト、ドン・ロスとの共演ツアーを行い、全11公演を成功させた。 圧倒的なテクニックと独自のアレンジセンスで、国内外の音楽ファンやアーティストから高い評価を受ける、次世代のフィンガースタイル・ギタリスト。
Slice of Life Records