

どこまでも遠くまで晴れわたる 青い空
永遠にいたるまで続いてる 青い空
ひとりぼっちになりたい
過去の過ちから自由になりたい
希望なき街から
野を駆ける子どもたち 野を駆ける子どもたち
ぼくの記憶すべてを託した 野を駆ける子どもたち
昨日より高くなり低くなり 走りだす
呼び覚ます声となり風となり うたいだす
ひとりぼっちになりなさい
捨てがたい想い出も忘れてしまえば
もはや眠りの中
野を駆ける子どもたち 野を駆ける子どもたち
ぼくの記憶すべてを受け継いだ 野を駆ける子どもたち
くりかえす営みの刻まれる 記憶装置
あゝ壊してしまえ 役立たずの一枚岩なんて!
野を駆ける子どもたち 野を駆ける子どもたち
今あらゆり記憶は消えゆく 解き放ってやろう
野を駆ける子どもたち 野を駆ける子どもたち
今あなたに新たに伝える 追いかけていくがいい
野を駆ける子どもたち 野を駆ける子どもたち
- 作詞者
岩下啓亮 Sardine
- 作曲者
岩下啓亮 Sardine
- レコーディングエンジニア
岩下啓亮 Sardine
- ミキシングエンジニア
岩下啓亮 Sardine
- ギター
岩下啓亮 Sardine
- ベースギター
岩下啓亮 Sardine
- シンセサイザー
岩下啓亮 Sardine
- ボーカル
岩下啓亮 Sardine
- バックグラウンドボーカル
岩下啓亮 Sardine
- プログラミング
岩下啓亮 Sardine

岩下啓亮 Sardine の“モノリス (Alternative Version)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
コーラス バリエーション (a cappella)
岩下啓亮 Sardine
- ⚫︎
モノリス (Alternative Version)
岩下啓亮 Sardine
- 3
Dのバラード (Demo)
岩下啓亮 Sardine
- 4
ワルツ アメリカ Ⅰ (Demo)
岩下啓亮 Sardine
- 5
ひとりぼっち ともだち (Demo)
岩下啓亮 Sardine
- 6
あなたの影になりたい (Demo)
岩下啓亮 Sardine
- 7
ルサンチマン (Demo)
岩下啓亮 Sardine
- 8
スイートイマジネーション (Alternative Version)
岩下啓亮 Sardine
- 9
泣くもんか
岩下啓亮 Sardine
- 10
ふわふわ
岩下啓亮 Sardine
2002年制作のラストアルバム『21世紀のプロテストソング』は最重要作品であり、かかった労力も並大抵のものではなかった。私は前にリリースした『chicane』でバックトラックの稠密さを示したが、続くこの『外伝』では楽曲の成り立ちを明かし、『21世紀のプロテストソング』の構造を立体的に捉えることが可能ではないかと考えた。
『21世紀の外伝』では6曲の簡素なデモと2曲のアウトテイクに加えて、同時期につくった(アルバムとは無関係の)2曲を収録した。
ジャケット写真はアルバム制作に費やしたカセットテープとCD-Rを並べたものである。
アーティスト情報
岩下啓亮 Sardine
鰯こと岩下啓亮 Sardineです。 1983年から2003年までの20年間で、ひとり多重録音した楽曲が約200曲あります。これらを8枚のアルバムにまとめて2024年に順次アルバムをリリースしました。2025年はアンソロジーの代わりに、年代順に編集したアルバムを発表します。 その音楽は、多種多様です。親しみやすいポップスもあれば、社会的視点をそなえたメッセージソングもあります。プログレッシブな構築性もあれば、パンク的な破壊志向の側面もあります。手ごわいピアニストで、マッドなシンセサイザー弾きで、たどたどしいギタリストで、音の読めるベーシストで、緩いリズムのパーカッショニストで、ひとり多重コーラスを駆使する、不器用なシンガーソングライターです。それらすべてのパートが、一つの人格に統合されているのです。 ロマンチックと薄情と情熱の混淆、とりとめもない不安と届かぬものへの憧憬を描いた、オールディーズだけどもエヴァーグリーン。表情豊かな鰯の音楽を、ぜひお聞きください。
岩下啓亮 Sardineの他のリリース



