誰も出てこないのなら
このままで良いから
型違いの靴で
怪我をしないように
人前に出るのが
怖いだけだというけど
戻れない距離が
空欄になってしまうと
今更 動けないんだよ
いずれは 日も暮れてしまうけど
一層分からないまま
両手を握っていたんだ
涙なんて似合わない
そう決めつけていた
きっと隠れたままで
飴玉を転がして
君を待っているから
影を夕焼けで焼き尽くして
声を奪われては
人になりきれないと
人の言葉を借りて
違和感を溶かして
予定の無い朝には
顔を洗ったところで
オイル切れのライターの
様に役立たずで
殊更 意味不明だよ
本当は 日に当たりたいけど
じっと世界の隅で
息を潜めていたんだ
目立たないように灰色で
僕を着飾っていた
きっと隠れたままで
水面は眩しすぎて
立ち止まった居場所で
今は心を落ち着かせて
溶け込むだけの才能もないのに
いつまでも隠れているだけ
チャンスはいくつでもあったよ
足りないと思わずに
一層分からないまま
両手を握っていたんだ
涙だとかいう前に
もう手を伸ばすから
きっと隠れたままで
飴玉は溶けきって
君を待っているから
影を夕焼けで焼き尽くして
- Lyricist
machne
- Composer
machne
- Producer
jakogare
- Recording Engineer
machne, suga-taku
- Mixing Engineer
machne
- Mastering Engineer
machne
- Assistant Engineer
hiroki
- Graphic Design
suga-taku
- Guitar
machne
- Bass Guitar
hiroki
- Drums
suga-taku
- Keyboards
poyo-chan
- Vocals
machne
- Background Vocals
poyo-chan
- Songwriter
machne
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