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建設業界は人が減る。
若者は来ない。
現場は暑い。
書類は増える。
それでも、誰かが配管をつなぎ、ポンプを据え、電気を流し、水を届けている。
AI、BIM/CIM、遠隔施工、自動化。
未来は確かに近づいている。
だが最後に現場へ行くのは人間だ。
芯出しマンが今回描くのは、
「この業界は本当に終わるのか?」
という問い。
希望なのか、不安なのか。
技術なのか、根性なのか。
答えはまだ誰にもわからない。
それでも明日の朝、
作業服に袖を通す全ての人へ贈る20曲。
芯出しマンは、カップリングの隙間から生まれた謎の機械設置技術者アーティスト。 趣味はダイヤルゲージを見ること、特技は「あと0.1だけ右」と言って現場を長引かせること。 しかしその音楽は意外にもまっすぐで、ズレた心に妙に刺さる。 彼にとって音楽とは、人生の芯出しである。 今日もどこかのポンプ室で、誰かの心の偏芯を直している監理技術者なのである。