

朝の光が
カーテン越し
昨日の雨を
忘れてく
洗濯物を
抱えながら
ベランダまで
運んでく
白いTシャツ
青いタオル
風に揺れてる
見慣れた景色
ひとつだけ
変わったのは
キミが
いないこと
乾くころには
忘れるかな
そんなこと
思ってみるけど
風が吹くたび
思い出すから
まだ少し
困ってる
靴下ひとつ
飛ばされそうで
慌てて掴んで
笑ってる
こんな話を
キミにしたら
きっとまた
笑っただろうな
時間だけは
ちゃんと進む
洗濯物も
乾いていく
乾くころには
平気かな
そんなこと
何度も思うけど
空の青さが
眩しい日は
少しだけ
寂しくなる
残ったハンガー
揺れるたび
季節だけが
先に行く
乾くころには
笑えるかな
今日よりも
少しだけでも
白いTシャツ
風の向こうへ
手を振って
みたりして
- 作詞者
ytsgax
- 作曲者
ytsgax
- プロデューサー
ytsgax
- ギター
ユウ Yuu
- ボーカル
ユウ Yuu

ユウ Yuu の“乾くころには”を
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乾くころには
ユウ Yuu
朝の光が差し込むベランダ。
白いTシャツ。
青いタオル。
風に揺れる洗濯物。
変わらない景色の中で、
変わってしまったことだけがよく見える。
「乾くころには」は、
何気ない日常の中に残る喪失を描いた曲だ。
忘れたいわけじゃない。
戻りたいわけでもない。
ただ、風が吹くたびに思い出してしまう。
洗濯物が乾くように、
時間も前へ進んでいく。
後半にはストリングスとオーケストラが広がり、
小さなベランダの物語は、
やがて空の向こうまで続いていく。
悲しみを抱えたままでも、
今日を生きていける。
そんな優しい希望の歌。
アーティスト情報
ユウ Yuu
**Yuu(ユウ)**は、路上ライブから活動を始めたシンガーソングライター。 アコースティックギターを軸に、日常の風景や社会との距離感を、 感情を煽りすぎない誠実な言葉で描く。 派手な主張や断定を避け、 「誰のせいでもない違和感」や 「考えながら生きること」をテーマにした楽曲が特徴。 怒りや答えを提示するのではなく、 立ち止まり、迷い、それでも選び続ける姿勢を音楽に刻んでいる。 その歌は、路上で鳴らしていた頃の距離感を保ちながら、 聴く人それぞれの生活にそっと入り込む。 Yuuにとって音楽は、正しさを証明するためのものではなく、 今日を自分の足で生きていくための声である。
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