

駅裏のアーケードを抜けた先
サザンカ通りの自販機の下に溜まる水
六月の湿った風が 髪にまとわりつく
あなたは少し猫背で 黙ったまま歩いてた
あの日、ここで全部が終わるなんて 知りもしないで
サザンカ通りの 街灯が灯る頃
私の初恋は 砂利道にこぼれ落ちた
「ずっと一緒」なんて 教室の落書きみたいな言葉
今はただ 錆びたフェンスの匂いがするだけ
でもね 分かってる 私はもう大丈夫
アナタを 愛せた私なら 次の誰かも愛せるはずだから
少し荒れたあなたの唇は
ラムネの味と 震える声の跡がしてた
教科書の端っこに書いた 似てない似顔絵も
全部この道に 置いていくことに決めたの
この街にある 古い史跡の案内板みたいに
ここに「記念碑」を建ててやりたい気分
「ここで一人の少女が、世界で一番惨めに、
そして一番強く生まれ変わった」ってね
サザンカ通りの 街灯が灯る頃
私の初恋は 砂利道にこぼれ落ちた
「ずっと一緒」なんて 教室の落書きみたいな言葉
今はただ 錆びたフェンスの匂いがするだけ
でもね 分かってる 私はもう大丈夫
あなたを愛せた私なら 次の誰かも愛せるはずだから
サザンカ通りの 街灯がが灯る頃
私の初恋は 砂利道にこぼれ落ちた
「ずっと一緒」なんて 教室の落書きみたいな言葉
今はただ 錆びたフェンスの匂いがするだけ
でもね 分かってる 私はもう大丈夫
あなたを愛せた私なら 次の誰かも愛せるはずだから
- 作詞者
CACHO CABARO
- 作曲者
CACHO CABARO
- プロデューサー
CACHO CABARO
- ボーカル
CACHO CABARO

CACHO CABARO の“サザンカ通り”を
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サザンカ通り
CACHO CABARO
傷ついた過去を「記念碑」に変えて――。cacho cabaro、壮大なオーケストラで魅せる新境地「サザンカ通り」を配信リリース。
独自のノスタルジーを提示し続けるcacho cabaroが、待望のニューシングル「サザンカ通り」をリリース。
本作は、初恋の終わりとそこからの精神的な自立を描いた、極上のポップ・シンフォニー。繊細なピアノソロで幕を開ける構成から、サビではフルオーケストラによる圧巻のビルドアップへと展開。切なさをエモーショナルに昇華させる、ハスキーで存在感のある瑞々しいボーカルが、楽曲のドラマ性をより一層引き立てています。
歌詞に描かれるのは、失恋の悲劇に浸るだけではない、一歩先へ進むための強い意志。「アナタを愛せた私なら、次の誰かも愛せるはず」と言い切るラストフレーズは、リスナーに深い余韻とカタルシスを残します。
静寂と激情が交錯する、cacho cabaro渾身のニューシングルをぜひお聴きください。
アーティスト情報
CACHO CABARO
奈良発、青春のきらめきと儚さを歌い上げるシンガーソングライター。 バンドサウンドを基盤にしながらも、アコースティックな温もりとデジタルの透明感を自在に行き来する音作りで、日常の風景をドラマのワンシーンに変えてしまう。 透き通った中に少しハスキーさを帯びた歌声は、どこか懐かしく、聴く人に自分自身の青春を重ねさせる。 「制服の袖が揺れる登校風景」「夕立ちのあとの青空」「終電に揺れる窓の灯り」――そんな普遍的で誰もが経験する情景を、鮮やかに描き出す詩世界は世代を超えて共感を呼んでいる。 活動名「カチョカバロ」は、特定の意味を持たず、響きの心地よさだけで選ばれたもの。意味に縛られないからこそ、音楽そのものに自由さと広がりを与えている。 これまでに発表した楽曲はインディーシーンを中心に口コミで広がり、ライブハウスやSNSで「青春の残像を切り取るアーティスト」として注目を集めている。 聴くたびに「昨日の自分」「あの日の記憶」と再会させてくれる音楽――それが、カチョカバロの魅力である。
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