Project Trip! Front Cover

Lyric

FIZZY

Chanmanji

サイダーの炭酸が抜けた

美味しくはないから飲み干した

それにつられたかのように走り出す

最後の力を振り絞りサイダーは空へ弾け飛んだ

泡の中に夢を忘れたまま

今年も既に下半期

最高気温を記録した午後二時

なんとなくじゃ足りない夢の勝負時

何かが崩れだした

突然変異の行き止まり

気づきたくなかったけど気づくしかなかったんだ

何も燃やすことなく鎮められた僕の炎

今出来る事はなんだ

理不尽を恨む事か

まだ青春は終わっちゃいない

モノクロの夏を染め直せ

きっと未来では笑えるよ

歩き続けると決めた夏の一秒

最高の称賛を浴びてサイダーは空へ舞い上がった

刺激を超えた甘さだけ残して

今年の夏もあと少し

記録的な空に遊ばれる日々

流してきた汗は価値のある物だと信じ

ほんのわずかに残った希望を群青色に染めてやれ

きっと未来は応えてくれるよ

歩き続けると決めた夏の一秒

  • Lyricist

    Chanmanji

  • Composer

    Chanmanji

Project Trip! Front Cover

Listen to FIZZY by Chanmanji

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  • 1

    Project Trip!

    Chanmanji

  • 2

    Private City

    Chanmanji

  • 3

    Boys and Girls Dream of Blue

    Chanmanji

  • 4

    Kiite

    Chanmanji

  • 5

    FuyouFukyu na Meaning

    Chanmanji

  • 6

    Syosen Iwayuru Darkside

    Chanmanji

  • 7

    Nounai Kousenchu!

    Chanmanji

  • 8

    Original

    Chanmanji

  • ⚫︎

    FIZZY

    Chanmanji

  • 10

    Don't Like Summer.

    Chanmanji

  • 11

    Catch the Unfrozen Dream

    Chanmanji

  • 12

    BroadCat://WWW

    Chanmanji

2ndアルバム「プロジェクト・トリップ!」

キャッチーなポップス、踊れるEDM、疾走感のあるロック、泥臭いエモロックなど、今作は特に全ての楽曲が挑戦的であり、それぞれが強い個性を持っています。

一見、一つ一つがバラバラに感じられますが、軸となる「メロディーの良さ」はブレずに寧ろ洗礼されているため、不思議とアルバム全体がまとまっている印象です。

水華ろに氏によるアルバムアートワークは幸せそのもの。

山あり谷あり、ポジティブありネガティブあり、でも最後はやっぱりポジティブになってしまう渾身の一作を是非ともご堪能ください!

Artist Profile

  • Chanmanji

    2012年からDTMに触れはじめる。2020年にボカロP活動を開始。 ポップス、ロックをはじめ、ハードロック、ヘヴィメタルやEDM、ハードコア、更にはクラシックサウンドや和楽器を取り入れたりと広いジャンルをカバーする。 最大の武器である誰の耳にも馴染むキャッチーで美しいメロディーは、ややリアル味が強いものの不思議と希望が感じられるような歌詞とも相まってシンガロン必須。 曲を作る上で最も大切にしているのは「聴く人が気持ちよくなれるかどうか」 「自分のやりたい」以上に「人の聴きたい」にフォーカスし、自身の活動を通じてより多くの人が幸せになっていく事を目標としている。 ちなみに名前の由来は小学生の頃のニックネームである。

    Artist page

LUCY LOVE records

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