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Family Basik(ファミリーベイシック)は加藤遊、加藤りまによる兄妹デュオ。2007年の結成以前から既に膨大な数の作曲を続けており、ヴァン・ダイク・パークスやロバート・ワイアットなどの巨匠達の流れを汲みながらも、ハイラマズ、ステレオラブ、ジム・オルーク、シー・アンド・ケイク、ヨ・ラ・テンゴ、スフィアン・スティーヴンス、ネイサン・ミッシェルなどを彷彿とさせる珠玉のポップス集となった渾身のデビュー・フル・アルバムが遂に完成。
ジャケット画に象徴されるように、誰も知らない孤島の灯台でひっそりと育まれて来たような切なく優しい楽曲群と、強い意志を感じさせる実験的なアレンジと絶妙なコーラス・ワーク。
作曲・作詞・録音・ミックスは加藤遊が担当、マスタリングはChihei Hatakeyama!
ジャケット絵は画家の天本健一、デザインはASUNAが担当。
まさに受難の時代に彗星のように表れた救世主のように飛び抜けた才能のデビューです。
加藤遊、加藤りま、による兄妹デュオ。2007年結成。 ASUNAによるaotoaoレーベルの『UMU Remix』、『Casiotone Compilation Vol.5』に1曲ずつ参加後、2014年にファースト・アルバム『A False Dawn And Posthumous Notoriety 』をWhite Paddy Mountainよりリリース。 遊加藤は10代の頃より音楽活動をはじめ、90年代には単身渡英しロンドンで2年間過ごす。現地でマイ・ブラッディ・ヴァレンタインをはじめ、当時のオルタナ~シューゲイザーの中心バンドやクラブシーンなど肌で経験してきた。帰国後、2007年にFamily Basikを結成。加藤りまは90年代後半にネオアコ・ユニットのストロオズを結成し音楽活動を始め、ミディ・クリエイティブからCDデビュー。ストロオズ解散後、現在はソロ活動を行い、aotoaoからミニ・アルバム『Harmless』やカセット作品を、そして韓国ソウルのHelicopter Recrodsから『Four Songs / Cover Songs』をリリースし、2015年にファースト・フル・アルバム『Faintly Lit』をflauよりリリース。
White Paddy Mountain