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"行けない理由=聞かないで、イケナイ自覚=しかないです"
それでも動けない自分を見つめた、ADHD当事者視点の浮遊系エレクトロポップ
“キミの吟遊詩人になる” というテーマで活動する蟻(ex-蟲ふるう夜に)のソロプロジェクト、キミノオルフェ。自分や友人たち(ファン)の人生に起こる物語を詩、楽曲、イラスト、そして映像で表現している。
2024年10月にリリースされた「Chiller, Chiller」、そして12月には5年ぶりとなる有観客ライブ「Enchanté」も大好評のうちに2024年を駆け抜けたキミノオルフェ。充実した1年を経て2025年に生まれた新曲が「幽体離脱」。オランダ在住、平手友梨奈の「イニミニマイニモ」などを手がける新進気鋭のプロデューサー・TET$V (Tetsujiro Hirakawa)とのコライトによって、浮遊感のあるサウンドと重力のようにのしかかるビートが交錯する、まさに「幽体離脱」そのものを音楽で表現した楽曲 となっている。
約束した時は楽しみだった用事も当日になると心が重くなる経験は誰にでもあるだろう。「行けない理由」が特にあるわけではない。「イケナイ自覚」もある。なのに待ち合わせに向かえない自分を正当化する言い訳と、それでも罪悪感が拭えない葛藤。やがて “本体” はベッドに沈み、“幽体” だけが約束の場所へ向かう——。そんな“理由のない”葛藤を、キミノオルフェ・蟻自身も感じながら綴った、ADHD当事者視点の浮遊系ポエトリーPOP。
楽曲のクリエイティブディレクションは、キミノオルフェのMVを手がける ヒカワヒカル、ジャケット・MVのイラストは けけ が担当。音と言葉、映像が絡み合い、「幽体」と「本体」の狭間にいるような没入感を生み出す。
「幽体離脱」—— これは逃避か、それとも救済か。
キミノオルフェの新しい “ポエトリーPOP” の世界をお楽しみください。
“キミの吟遊詩人になる”というテーマで活動する蟻(ex-蟲ふるう夜に)のソロプロジェクト。人生に起こる物語を詩、楽曲、イラスト、そして映像で表現している。
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