Lyric

深夜のハイウェイ　ヘッドライトが流れて

街のざわめき　遠くで呼吸をしてる

窓を開ければ　冷たい風が

迷いをそっと　かき消してくれそうで

バイパス沿いの　コンビニの灯り

なんとなく心を　照らしてくれる

行き先も曖昧　でも構わないんだ

この瞬間だけが　本物みたいで

もしこの闇に　埋もれそうになっても

小さな光　探し出せるはず

昨日の涙も　明日への地図になる

どこへだって行けると　信じてるから

見渡す街並み　連なるテールランプ

俺の思考も　加速して止まんない

弱音を吐き出す　そのヒマもないほど

スピード上げる意志が　夜を切り裂く

少しの勇気で　景色は変わる

あきらめたら　きっと何も始まらない

耳元に響くビート　心拍数の証拠

迷いと希望の狭間　この道を走ろう

二度と戻れない　過去の向こう側

でも手探りしながら　光を掴みたい

止まれない衝動が　胸を締めつける

この夜こそが　俺を強くするんだ

夜が深くても　失くしはしない

胸に描いた　わたしだけのストーリー

遠回りしても　きっと意味がある

このハイウェイの先で　朝日が待ってる

ビルの谷間に　うっすらと光が差す

瞳を閉じれば　聴こえてくるメロディ

迷った全てが　いつか花開いて

新しい景色へ　わたしを連れて行く