

君とうたった唄はおぼえてる
嫌味みたいだろう
君は変わっていったね
君のうたった唄はおぼえてる
嫌味みたいだって?
君はかわってしまったね
君だけだと思った唄も案外聴いたら
なんてこともない
ただちょっと胸が痛んだ
ぎゅっと
また誰かと巡り合って今日を思い描くような日々をさ
君は知らんぷりで過ごすんだろうね
きっと
さよなら
愛しているよ
僕らはずっと手を繋いでいたね
- Lyricist
Mana Yunokizaki
- Composer
Mana Yunokizaki
- Producer
The Shanghaiganiz
- Recording Engineer
OSHIDAX
- Mixing Engineer
OSHIDAX
- Mastering Engineer
OSHIDAX
- Guitar
Kento Okuda
- Bass Guitar
Moeno Arime
- Drums
Ayane Mukai
- Vocals
Mana Yunokizaki
- Songwriter
Mana Yunokizaki

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lovestory1
The Shanghaiganiz
・PR
「カニ餌」。新宿の飲み屋で、ボーカル・柚木崎が現在「野良猫」となった元タイトルの「CATFOOD(ネコ餌)」を冗談まじりに文字った言葉によってアルバムが形作られていった。前作EPでその多様的なジャンル性を垣間見えたことをバネに、さらに広範囲なロックサウンドかつパワーが増した演奏が詰まったLPを出すことを目指してきた3年間でした。音楽やライブは時代の移り変わりにより、高貴なエンターテイメントだったものから、作業用のBGMとして簡易に楽しめるオーディオや動画となった。そんな現状に警鐘を鳴らしつつ、現段階の私たちができることをあらゆる生きしもの、例え猫にでも消費されるようなミュージックを皆さんに召し上がっていただきたい。
・力を入れたところ
アルバムという形で出すことから始まってるところからトラックリストは曲が完成していく度に、何度も順番を入れ替えて、考え抜きました。最終的なものはレコードのようにA面・B面がそれぞれ別の表情が見えるようになりました。A面は、前作で好評を得ていたメロディアスで純情なロックをここ3年で作成してきた様々なナンバーから強いものを取り揃え、B面は新しい層を囲い入れるような、実験的なポップスが多く入っています。過去の活動から得た実感を定着なものにしつつ、新たな分野にも足を踏み入れる希望にも満ちた一枚となっております。
・聴いてほしいポイント
どの楽曲も違う色があって、プレイリストに組み込みやすくなっているところもありますが、一度アルバムを1曲目から通して聴いてみてほしいです。あわよくばレコードに刷りたいほど、各楽曲の繋がり方を意識した曲順に決めました。特に、7曲目である「野良猫」はアルバムの中心となった楽曲であり、その意味性はアルバムを通すことでわかっていただけると感じています。定食やコース料理のように、一品一品がおいしいと思えるような楽曲でありつつも、通していただくことで私たちが作ってきた気持ちに近づけられるかと思います。
Artist Profile
The Shanghaiganiz
2018年、高校の軽音楽部で結成。2021年より活動、メンバーの変更や休止期間を経て2025年に活動再開。 同じ高校の仲間で構成。 フォークソングからオルタナティブロック、シューゲイザーなどジャンルレスな楽曲の幅を持ちつつ、 力強い女性ボーカル・コーラスを中心としたアグレッシブな演奏を奏でる、和製ロックバンド。 各楽曲異なる趣向を凝らした「美しいままに」- EP 発売からおよそ3年ぶりに、 前作の多様性をよりパワーアップさせた「カニ餌」- LP が5月に配信される。
Rover Recordings