Lyric

夢現に好かれてる僕ら

飛行機雲に敷かれた線路

地平線とか銀河系とか

果てしなさに自分重ね

過ぎ行く時は刹那の連鎖

電子レンジの中身みたいで

5年10年記憶はあれども

あっという間だと思うんだ

夢と愛と友と僕を

流れ星に詰め込んで

見える 流る 願う 消える

時間たって ほなまた明日

僕の人生はレトルト

君の人生もレトルト

華麗な着地でママから産まれて

心臓ドラムを奏でる

僕の人生はレトルト

君の人生もレトルト

茶番に全力 濁りをなくせば

スーパースターのできあがり

愛を知って泣かないで

難しく悩むの 僕の癖

簡単なことを失敗するのは

恥ずかしい故に複雑化

はいお兄さんちょっと待って

突然 死神 肩を叩く

荒れ果てた森の新芽抱きしめて

青を見て 最後死ぬ

蒸気機関車のちょんまげ煙が

まっすぐ進み出す

物知り婆さんが言うよ

この駅は今日でおしまい ありがとう

無人改札 抜けて始まる

殿様のショーはもうできないの

いない代役 昔ダイヤくらい

輝いていたのにな

丸い穴のあいた切符

使い魔と一緒に眺めた

別れ 出会いが揃ってた

だからホームと呼ぶんだね

おはよ あそぼ たのし またね

全部持っているはずなのに

またね またね またね またね

別ればかりを思い出す

僕の人生はレトルト

君の人生もレトルト

華麗な着地でママから産まれて

心臓ドラムを奏でる

僕の人生はレトルト

君の人生もレトルト

茶番に全力 濁りをなくせば

スーパースターのできあがり

愛を知って泣かないで

難しく悩むの 僕の癖

簡単なことを失敗するのは

恥ずかしい故に複雑化

はいお兄さんちょっと待って

突然 死神 肩を叩く

荒れ果てた森の新芽抱きしめて

青を見て 最後死ぬ

僕は毎朝 生を授かって

夜になると いつも 死ぬの

そう考えれば最期のときも

怖くないでしょう 変わらないよ

僕の人生はレトルト

君の人生もレトルト

熱しやすくあり冷めやすくもある

鉄の哲学と手を繋ぐ

愛を知って泣かないで

難しく悩むの 僕の癖

簡単なことを失敗するのは

恥ずかしい故に複雑化

はいお兄さんちょっと待って

突然 死神 肩を叩く

荒れ果てた森の新芽抱きしめて

青を見て 最後死ぬ