Lyric

若葉が芽吹き 紅葉して 散っていく

今 最後の一枚が風に揺られてる

いつしか芽吹いたこの思い

燃え尽きたかのように 散っていく

寒空の下 ここで終わりか…

隣を見れば悲しげな顔に 空は曇り空

花を咲かせた不撓不屈の強者たちよ

生まれた時からそんなに強かったのかい？

嘘もやり通せば真実かな

大地に根を張って 堂々たる佇まいで

隣を見れば支えてくれる人達の笑顔が

枯れ葉よ落ちないで

儚き命の流れ 尊さを知りゆく中で

限りあるから尊く美しくも

必ずいつかは散りゆく運命

咲いては枯れて枯れては咲いて

巻いては焚いて最後笑って終われる人生にしてぇ

やりたい事だけやって生きていける程甘くはない

願っても足掻いてもなれない奴が殆どで

見えない筈の景色を見に行こう

癒えない傷と消えない過去は持っていこう

地に着いて根を張って寒空の下それでも

曲げられねぇ信念を心に掲げてよう

仲間達よ会えなくても心は繋がってる

お前らの幸せを心から願ってる

肌の色 生まれや育ちや経験や環境

皆違えど血は同じ赤色

桜咲く春に物思いに耽る

出会いと別れの交差点の狭間で

何を見て何をしてどう生きるか

最後 この命散るまでは

花を咲かせた不撓不屈の強者たちよ

生まれた時からそんなに強かったのかい？

嘘もやり通せば真実かな

大地に根を張って 堂々たる佇まいで

隣を見れば支えてくれる人達の笑顔が

枯れ葉よ落ちないで

産まれた時はみな同じで 純真無垢なその眼差しで

いつの間にか汚れちまって

こんな筈じゃねぇって思った瞬間に変われ

こんなくそみてぇなどうしようもねぇ世の中で

諦めるにはまだ早すぎるんじゃねぇかって

仲間達を心にしまって孤独でも進め

いつか必ず思えるぜ 捨てたもんじゃねぇ

花を咲かせた不撓不屈の強者たちよ

生まれた時からそんなに強かったのかい？

嘘もやり通せば真実かな

大地に根を張って 堂々たる佇まいで

最後の一枚が散っていった

だけどよく見てごらん

枝の先には 冬芽が芽ぐんでる

終わっちゃいない まだ散っちゃいないんだ

いつかきっと花を咲かせて

桜吹雪で散りゆきたい